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本屋大賞に湊かなえさんの『告白』!2009.04.06 Monday
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公式サイト
大賞 『告白』湊かなえ(双葉社) 411点
2位 『のぼうの城』和田竜(小学館) 328点
3位 『ジョーカー・ゲーム』柳広司(角川書店) 243.5点
4位 『テンペスト』池上永一(角川書店 228.5点
5位 『ボックス!』百田尚樹(太田出版) 214.5点
6位 『新世界より』貴志祐介(講談社) 207.5点
7位 『出星前夜』飯嶋和一(小学館) 203.5点
8位 『悼む人』天童荒太(文藝春秋) 203.5点
9位 『流星の絆』東野圭吾(講談社) 139点
10位 『モダンタイムス』伊坂幸太郎(講談社) 135点
順当な結果に終わったと言えばそれまでですが、伊坂さんや東野さん、あるいは直木賞受賞作の天童さんを敢えて外す方向で投票が進められたと言っても過言ではないでしょう。
暗黙の了解だったわけですね。
いちおう、予想は的中だったのですが、上記3作品以外では実質『告白』は大本命ですからね(笑)
でもいちおう、本屋大賞の最低限のカラーは保てたと言えるのでしょう。
ちなみに私は未読です(汗)
あんまり読みたいとも思いません。
天邪鬼なんですね(笑)
湊さん、おめでとうございます。
紅一点で本当に良かったです。
デビュー作での受賞は初めてらしいです、凄い!
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2009年本屋大賞ノミネート作品発表。2009.01.20 Tuesday
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当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
現在、頻繁にコメントしても投稿できない現象が続いています。
たまになおるのですが原因不明です。
何回かテンプレートを変えて試してみてますが、いっこうに正常化しません。
思えば、JUGEMのベータ版が終わって正規版に変わった時の大トラブルを思い起こさずにはいられません。
あれはもう5年ぐらい前かな。
ご迷惑お掛けしますがもう少しご辛抱ください。
さて記事に移りますね。
全国書店員が選んだいちばん!売りたい本を決める本屋大賞。
その認知度もかなり高くなってきました。
今回、ひそかに期待していた瀬尾まいこさんの『戸村飯店 青春100連発』は残念ながらノミネートされませんでしたが、下記の10作品の中から選ばれます。
なんと女性作家1名ですね。
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第140回直木賞決定!2009.01.15 Thursday
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さてさて年に2回の大イベント、直木賞が決定しました。
文春の特集サイトはこちら。
かつては予想投票もやって盛り上がってましたが、ちょっと懐かしいですね(笑)
<受賞作>
『悼む人』 天童荒太 (文芸春秋)
『利休にたずねよ』 山本兼一 (PHP研究所)
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