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映画「愛を読むひと」観てきました。
愛を読むひと (2008)

【監督】スティーヴン・ダルドリー
【出演】ケイト・ウィンスレット / レイフ・ファインズ / デヴィッド・クロス / アレクサンドラ・マリア・ララ / ブルーノ・ガンツ


★★★★☆ [90点]「原作に負けぬほど“心を奪われる作品”に仕上がっている。普段本を読まない人には是非ご覧になって欲しい。」

2008年アメリカ・ドイツ作品。
“新潮文庫の100冊”に毎年セレクトされているベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説『郎読者』を映像化。
原作の感想はこちら
主演のケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞。

公式サイトはこちら

ほぼ原作を忠実に映像化されてますね、少し映画向きに脚色してますが(たとえばアメリカでのシーンが盛り込まれてますよね)作者の意図は十分に伝わったと思いますね。
この作品に限れば、原作を読まずに観られた方が感動度は増すことだと思います。
あとはR12指定作品となっている点。これはやむを得ないかなと思いますね。

原作を読んだとき以上に感動したのは、後半のマイケルがテープを吹き込むシーンですね。
そして秘密が明らかになって行ってもマイケルはその秘密を明かさず、感動の再会そして・・・

少し残念なのはやはり英語で語られていること。
これはやはり全世界の人に観てもらうという考え、それと出演者の出身国等を考慮してそうなったとは思うのであるが、原作ファンのひとりとしてドイツ語で語って欲しかった。英語で語られそれを日本語字幕で読むとどうしても重訳のように感じるのですね。

この作品は小説同様、恋愛小説でもあり反戦小説なのですね。
マイケルとハンナが出会ったシーンも小説以上に印象的ですね。
特に映画を観て感じたことは、これはドイツという国が悪いんじゃなくって独裁政治が悪いということですね。
独裁政治に翻弄され、そしてその犠牲となったドイツの人々。

歴史は繰り返されるという言葉がありますが、決して繰り返してはならないことがあります。
同じ同盟国として第二次大戦を戦った日本人は是非観て欲しいです。

この映画を観て、感動はもちろんのことやはり世界は平和になったということですね。
そして私達の子孫に戦争の悲惨さを伝えなければなりません。
本作はドイツ人作家ベルンハルト・シュリンクの戦争責任を誠実に書いた作品です。

ラストでマイケルがあるところに行きます。
さあ、あなたも心を奪われてください。







Posted by トラキチ on 2009/06/22 with 映画生活
posted by: トラキチ | 映画鑑賞 | 21:42 | comments(2) | trackbacks(1) |-
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トラキチさん☆おはようございます
原作と乖離してしまう作品が多い中、この作品は原作の雰囲気をしっかり表現していて、すぅっと物語に入り込むことができました。
違う時代に生まれていたら、こんな運命を背負うことなどなかっただろうに。
でも、それに潰されることなく凛とした態度を取り続けたハンナ、そして彼女に思いを寄せながら、逢いに行くことができなかったマイケル。
こんな悲劇を繰り返さないためにも、戦争は絶対にしてはいけないのだというメッセージを強く感じました。
そして、最後のシーンはステキでしたね。
| Roko | 2009/07/03 9:02 AM |
Rokoさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。

いいですよね、この作品。映画館で結構泣かれてる人も見ました。
アカデミー賞受賞主演女優賞獲得も納得できました。
ラストシーンがとっても印象的で、観る者も心に焼き付けられたと思います。

新潮文庫の100冊から外れたのは残念です。
まあ映画化でかなり宣伝となって売れましたからね。
かわりに『ティファニーで朝食を』が入りました。ちょっと複雑。
| トラキチ | 2009/07/03 4:18 PM |









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2009/07/03 8:52 AM
 原作の朗読者も素晴らしかったけれど、映画も素敵でした!
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