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アンジェラの灰 [DVD]  (1999アメリカ アイルランド)
アンジェラの灰アンジェラの灰 (1999)【監督】アラン・パーカー【出演】ロバート・カーライル / エミリー・ワトソン / マイケル・リッジ

★★★★☆ [90点]「ノンフィクションだからこそやるせないのですよね。決して明るくない作品であるがこの作品には希望がある。」原作はフランク・マコート著の同名ノンフィクション小説。
新潮クレスト・ブックスの初期の名作でピュリツアー賞を受賞している。

時代は世界中が不況にあえぐ1930年代。
アイルランドからアメリカに渡って来て結婚したマラキとアンジェラは結婚し5人の子供を作る。
貧困にあえぎろくに食事もできない家族。生まれたばかりの末娘マーガレットが死亡し、打ちひしがれた家族はアンジェラノ実家を頼ってアイルランドに戻るところから物語は始まる。

ちょっと滑稽で不思議に思ったのはこの夫婦仲がいいのでしょうね。
次々に子供が出来ます。凄く忍耐力のある母親ですよね。
それに比べ、現実に即して物事を考えられない父親。
演技で言えばこの夫婦は上手いと思いますね。

まだ原作は読んでないのですが、おそらく映画よりやるせなくて暗いでしょうね。
映画はやはり出演する子供たちがかわいいので悲壮感がそんなに漂っていないんですね。
たとえば当時(1930年代)のドキュメントフィルムなんかがあればかなりグッと来たのでしょうが。

主人公のフランク、長男であるがゆえにいろんな経験をさせられます。
でも情けない父親であるにもかかわらず、尊敬の念を持ち続けて生きているところがやはり感動的なんでしょうかね。

アイルランドとイギリスとの関係やカトリック・プロテスタントの宗教上の知識があれば本当によりリアルに理解できると思います。
飲んだくれの父親は北アイルランド(イギリス寄り)の出身なんですね。
でも父親は子供たちには北寄りじゃなくアイルランドに愛国心を持つように教えるのですね。
でも周りの大人たちにはそれを認められないのですわ。

最後はフランクが自立のためにアメリカへ旅立つところで終わるのですが、
アメリカは移民の国である、この作品(小説・映画両方)がアメリカで拍手を浴びているのは必然性のあることなんである。

私はこの作品が好きですね。
なぜならフランクの背中に男の美学を見た気がしたから。
決して明るくない作品であるがこの作品には希望がある。
なぜなら家族の愛が描かれているからである。
オススメ。
Posted by トラキチ on 2009/07/14 with 映画生活
posted by: トラキチ | DVD(海外) | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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