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『インディゴの夜』 加藤実秋 (創元推理文庫)
評価:
加藤 実秋
東京創元社
¥ 714
(2008-03-11)

<再読。 祝ドラマ化記念、でも昼ドラじゃなく夜の時間帯でやって欲しかったな。予想通りドラマより小説の方が面白い、やはり個性派揃いのホスト達を読者が自分なりに想像することが出来るからであろう。映像化されれば小説よりもそれぞれの個性が小ぢんまりしたものに感じるのである。>

(初読日2005/06/19 ほとんどが再掲文章です。)

石田衣良さんの『池袋ウエストゲートパーク』シリーズを彷彿させるテンポの良い都会的な連作ミステリー集である。
舞台は渋谷にあるとあるホストクラブ。
その名はclub indigo。

本作は舞台が夜の水商売ということもあって、石田氏のように取り上げているテーマ自体が普遍的なものではないが、読み易く新人のデビュー作としては上々の出来栄え。
気軽に肩肘はらずに読める一冊だと言えそうだ。
そう、ホストクラブに行ったつもりで楽しんでほしい。
主人公はフリーライターの晶で三十路を越えた女性、これが表の顔。
実は裏の顔(副業)として大手出版社の編集者の塩谷とともにインディゴを経営する。

池袋シリーズのマコトとの大きな違いはやはりマコトが副業とは言え“オープンに探偵業を行っている”のに対し、晶は自分の店に降りかかってきた事件に巻き込まれている点であろう。
言い方を変えれば、本作の方が“等身大で冒険物語的な作品”だと言えそうだ。

なんといっても読ませどころは、主人公と彼女をとりまくひとまわりほど年下のやんちゃなホストたちとのギャップであろう。
若いホスト達もひとりひとり個性派揃いで身近に感じるのである。
主人公のキャラ(多少弱々しさも合わせ持つ)とホストたちの頼もしさに読者の期待を裏切られずに楽しめるのである。

脇役陣も本当に多彩、なぎさママ、豆柴刑事、クールな憂夜・・・

特筆すべき点は、全四編で構成されてるのであるが後半につれ面白くなってくる点である。
こういう作家がどんどん出てきてもっとホストクラブのように盛り上がってほしいな(笑)
続編も是非読みたいですね。
次は晶の恋愛話や憂夜の正体も暴露させてほしい。

それはそうと加藤さんって男性?それとも女性?
いちばんのミステリーはその点だったりして・・・

実は女性らしいです(文庫本解説 荻原浩さん情報です)

まあまあ(7)
posted by: トラキチ | 加藤実秋 | 17:43 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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