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『七緒のために』 島本理生 (講談社)
評価:
島本 理生
講談社
¥ 1,365
(2012-10-31)

初出「七緒のために」群像2010年1月号、「水の花火」群像2001年11月号。

表題作を読み終わった後、ため息が出た。美しい文章が特長の島本作品なのだが、14歳の多感で依存心の強い女の子2人の友情の物語と言えば聞こえが良いが、実は虚言癖のある女の子に振り回される女の子の話でかなり重くて辛くかつ共感し辛い話である。
たとえ少数派であろうが、正しくないかどうかにはかかわらず、主人公の気持ちに共感できるというのが島本作品の魅力ではあったのであるが、少なくとも以前は。
この世界を理解できるのは胸がざわつく可能性が高いお若い方かもしくは女性しか無理なのかなと思ってもどかしい読書となった。
その理由としていつもはわかり辛ければもう一度読むのであるが、それをも拒否してしまう自分がいるのである。
決して島本さんの集大成的な作品とは呼びたくはない自分がいて、成長過程の上での変化として捉えたい作品である。

もう一編の「水の花火」、これは2001年の作品で登場人物も高校生でこちらは心に響く部分が多かったように思えます。
いなくなった友人をひきずっている所が緊張感を醸し出しているのが心地よい。
少し総括すると高校生の頃にこのレベルの作品を書けた作者が、表題作を読むとファンの一人としてその方向性に対して少し残念な気がしました。

(読了日11月23日)

評価5点。
posted by: トラキチ | 島本理生 | 19:33 | comments(1) | trackbacks(0) |-
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視野の狭さが時にアダになる。

ネットでいろんな評価を読んでいたら、
http://www.birthday-energy.co.jp/
というところで島本さんを解説していて、視野の狭さが犠牲を
生み出すそうです。
ちょっと品質にばらつきあるかも・・・。

素晴らしい作品は本当に素晴らしいけど。
新作「よだかの片想い」は、宮沢賢治の「よだかの星」から
取ったらしく、なんか違和感を感じました・・・。
中身はとっても面白かったんですけど、本屋で手に取るときに
?って感じ。

なかなかタイトルも難しいんですね。
| 久規 | 2013/05/20 10:23 PM |









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