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『下町ロケット』 池井戸潤 (小学館)
評価:
池井戸 潤
小学館
¥ 1,785
(2010-11-24)

初出 週刊ポスト。直木賞受賞作品。

他の池井戸作品同様スカッとする小説ですが、仕事に明け暮れる魅力的な男性像だけでなくもっと根本的な男としての“夢とプライド”に焦点を当てているところがポイントなのでしょう。
窮地に追い込まれながらもそれを切り抜けていくシーンは他の作品と同様だと思いますが、登場人物ひとりひとりのキャラ立ちが的確で読者にも伝わってきます。
とりわけ佃社長と対照的な現実的な若手社員の描写と最後に明らかになる社長の取った行動には度肝を抜かれました。
銀行からの出向者(殿村さん)がいますが、それほど銀行を舞台としていないところが少し開放感があって良かったのかもしれません。
作中の名言を借りれば、現実は一階建ての家に住んでいる気持ちで仕事している人が多いのでしょうが(笑)、二階から見下ろせるようなハラハラしつつも余裕を持った感覚で読み進めることが出来、まさに“池井戸品質”を堪能できる作品と言えるでしょう。
殿村さんは良い会社に出向出来て良かったですね、現実に目を向けるとロケットが飛んだことよりも嬉しいような気持ちになりました。
個人的にはこの作品の感動を倍増させてくれた殿村さんの存在でした。

ご存じの方も多いと思いますが、WOWOWでドラマ化されています。原作では弁護士役が男性でしたがドラマでは寺島しのぶが好演、原作よりもクローズアップされています。
原作に負けず劣らずの出来栄えです。

(読了日12月7日)

評価9点。
posted by: トラキチ | 池井戸潤 | 12:47 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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