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『神去なあなあ日常』 三浦しをん (徳間文庫)
三浦しをんさんお得意のお仕事小説で温かい気持ちに浸れる作品である。
物語の主人公は高校を出たてのフリーター志願の勇気という名のいわば現代っ子。その彼がなんと神去という名の三重県の山奥の村にて就職する、職業はなんと“林業”。 本作の成功の大きな要因は主人公勇気の語り口であろう。一年過ぎてから過去を振り返るように語られているのであるが、読み進めていくに連れて、彼の成長ぶりを否応なしに実感することが出来る。 そこが読者にとっても圧巻であり捲るページを止めることが出来ない。

“なあなあ”という言葉に象徴される神去村の気質と普段読者にとって縁遠い臨場感あふれる林業の舞台、まさにしをんさんの独壇場ですね。 四季の移ろいをテンポの良い文章で綴られているので、自然と勇気と直紀の恋も応援したくなります。 続編もすぐに読んでみたい気にさせられたのは私だけじゃないはずであろう。 きっと神去村の住人になりきったより成長した勇気に出会うことが出来るのでしょうね。

実際は勇気のような順応性のある青年は少なくなったのでしょうね。本作にて作者の素晴らしい功績はやはり林業の大切さ、素晴らしさ、大変さをわかりやすく描いているところだと思います。 実はしをんさんのお父さんがモデルとなった村の出身でお祖父さんが林業に従事されてたみたいです。

(読了日1月26日)

評価8点。
posted by: トラキチ | 三浦しをん | 20:02 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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