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『おもかげ橋』 葉室麟 (幻冬舎)
評価:
葉室 麟
幻冬舎
¥ 1,680
(2013-01-25)

初出『日刊ゲンダイ』加筆修正あり。九州肥前の架空の藩出身の元武士である弥市と喜平次が主人公。
彼らは2人とも元の上司の娘である萩乃に2人とも恋心を抱いておりました。
武士を捨てた原因となった経緯も含めて、彼らはまた危険なことに首を突っ込むのですが、それは萩乃を護衛することでした。
ただ彼らが巻き込まれるお家騒動事態、全体的には説得力のない流れだったような気がします。
浪人と商人となった2人とも人が良すぎるところが欠点でもあるのでしょう(笑)でもそうでなければ物語が進みませんけど。
ただし決闘シーンはかなり爽快です。
正直なところ、男の友情物語として読むべき物語なのでしょう。ラストの橋近くでの弥市のとった行動などは印象的でした。

逆に恋愛物語としたらいかんせん中途半端というか読者に対する説得力に欠ける作品だと言わざるを得ないでしょう。
それはヒロインであるべき萩乃がヒロインであるまじき性格であるからです。私には悪女のように感じました(笑)
捉えどころのないと言えばそれまでなのですが、もう少しハッキリ自分の気持ちを伝えるべきだと思われた読者も多いはずで、後半に出てくる弥市の見合い相手である弥生、喜平次の妻のお長の方がよっぽど彼らに合ったパートナーだと言えますよね。
そういった意味合いにおいてはエンディングはほぼ読者の期待通りだったとも言えるのだけど、もやもや感の残った読書だったとも言える。
やはり葉室作品のファンは凛とした女性が好きなのでしょう。

(読了日3月10日)

評価7点
posted by: トラキチ | 葉室麟 | 12:36 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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