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『おれたちの故郷』 佐川光晴 (集英社)
初出「すばる」。著者の代表シリーズの第4弾で最新刊ですが本作で第一部は完結みたいです。
タイトルにもなっている陽介たちの“故郷”である児童養護施設魴鮄舎(ほうぼうしゃ)にたいして閉鎖問題が浮かび上がります。
動揺する陽介そして卓也、そして恵子おばさんはどう思っているのか、捲るページが止まりません。
読みやすい文章とページ数の薄さが若干物足りなさを感じるのは私だけでしょうか、まあ主人公と同年代の人が読めば最も肥やしになっるような話なので仕方ないですがあっという間に読み終えてしまいました。

今回の読ませどころはバレーボールをやめると言い出した卓也と恵子との再会のシーンでしょうか。これは本当の親子以上の意地の張り合いと裏に潜むお互いの愛情を読み取ることが出来ました。それとバレーボールの応援シーンですね。勇気が湧いてきます。
これがあるから署名が集まり、魴鮄舎の存続も可能になるのでしょう。ちょっとしたことで挫けることに慣れた読者の代表である私にはカンフル剤となる作品でした。
ほぼオールスターキャスト登場ですが、陽介の父親の影が薄いような気がしました。大竹君のことも気になりますので続編希望します。

余談ですが、先日札幌旅行を楽しんだのですが、魴鮄舎が所在するであろう付近を訪問する機会を逸してしまいました。
次回訪問の際は4冊読み返し、そして陽介の3年間の成長を感じ取ってから付近を訪れたいと思います。

評価8点。

posted by: トラキチ | 佐川光晴 | 20:55 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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