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『海賊とよばれた男』(上) 百田尚樹 (講談社文庫)
第10回本屋大賞受賞作品。帯に“すべてのビジネスマンに捧ぐ。”と書いてありますが、こういう作品を読むと自分の器や度量の小ささを再認識せざるをえないのが情けなく感じるのですが(苦笑)、裏を返せば本作が読者にもたらすインパクトの大きさを物語っている。
出光興産の創業者をモデルとしたいわばノンフィクションと歴史経済小説を足して2で割ったような作品なのであるが、主人公である国岡鐵造の圧倒的な存在感が否が応でも読者に高揚した読書の時間を与えてくれる。もちろん百田氏の少し説教臭いけど熱い文章がより鐵造を魅力的な人物に仕立て上げていることは間違いない。

上巻では焼け野原となった敗戦後すぐの日本において国岡商店を再建させようとする鐵造(一章)と彼の生い立ちから青春時代、そして戦争へと突入する機関の活躍を描いた時期(二章)とが描かれています。
三点ほどサプライズがあったので書き留めておくと、まず鐵造に一緒に乞食になってもいいと資金を提供した日田の存在ですね、彼への感謝の気持ちが鐵造の人格と国岡商店の社風の根底を貫いているような気がします。
次は先妻ユキとの離縁ですね、後妻の多津子も献身的で出来た人間なのですが、そのまま支えあって欲しかったなという気持ちもありますよね。最後は言わずもがなですがあの宮部の登場。百田氏の読者サービスの一貫なのでしょうが大変な時代を生きていたのだなという気持ちが倍増された読者も多いはずです。(→続きは下巻にて)
posted by: トラキチ | 百田尚樹 | 13:48 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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