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『Presents』 角田光代  (双葉文庫)
評価:
角田 光代
双葉社
¥ 600
(2008-11-13)
現在、好きな作家を3人挙げろと言われたら必ず入るだろう角田さん。
その精力的な執筆活動とレベルの作品群は他の追随を許さないと言っても過言ではないと考えています。

角田さんの作品は文庫化されれば必ず購入するようにしています。
本作は大好きな角田作品の中の1冊で文庫化に伴い再読しました。
感想は初読時のものですが、当ブログで角田さんの作品をたくさんアップしたいので掲載します。
ご了承ください。

<角田さんから読者への最高の贈り物>(2006/09/22)

近年、直木賞を受賞後、より一層の飛躍を遂げている作家の代表例として角田さんを挙げたいと思っている。

元来、直木賞というのは作家にとっての最高の目標であるとは思うのであるが、決して到達点ではないはずの賞であると認識している。
さらなる飛躍と言う期待を込めて送られる通過点的な賞だと理解しているつもりだ。

たとえ人気作家の絶賛されている作品であれ、中には否定的というか辛口の感想や読後感を持たれている人がいても決して驚かない私であるが、もし本作品集を読まれてつまらないとかくだらないという感想を持たれた方がいれば、その方は読書をして少なくとも心を豊かにしたいという向上心に欠けている方だと思いたいのである。
それほど本作に収められている物語は宝物のように貴重な財産となるはずである。

角田作品、まだ半分も読んでいない私であるが、初めて読まれる方には是非この作品集をオススメしたい。
涙を流して読まれたあなたは角田さんから感動と言う大きなプレゼントを受け取り幸せをかみしめることとなるであろう。
本作は松尾たいこさんとのコラボ作品で小説推理に連載されていたもの。
12のストーリーにそれぞれ各1ページ、松尾さんのイラストが効果的に挿入されている。
単行本化に際し、素晴らしい表紙がついたことは特筆物である。

プレゼントと言えば、普通は物を想像する方が大半であろう。

しかしながら、本作では冒頭の“名前”からラストの“涙”まで、物だけでなく様々なテーマが取り上げられている。

角田さんが描くそれぞれのシーンはある読者にとっては既に通過したものであろう。
逆にこれからそれにぶち当たって行かなければならない読者もいるであろう。
ただ、どの読者にとっても愛情に満ち溢れたそれぞれの“ものがたり”を通して次のように思うはずである。
“人生って辛いことがあるから楽しいんだ”と。
読後、少し人生に潤いを感じるようになった気がするのである。

それほど、本作を読まれた読者は自分の人生の過去・現在・未来を考えることを余儀なくされる。
ランドセルを買ってもらった思い出。昔の恋人との思い出。また亡くなった母親のことを思い出すのもいい。
自分の子供の書いた絵を取り出すのもいい。浮気をしている方は良心を痛めるのもいい。
離婚を考えている人は子供のことを思うのもいい。

そう、本作は私達の人生に奇蹟を起こすかもしれないのだ。
自分の過去にもらった贈り物の重さを十分に噛み締めれたからだ。

“ラストの77歳のお婆さんに負けないくらいに人生のゴール地点では涙を流したい”。
そう思ってくれる女性には是非本作をプレゼントしたいなと、ひとりの男性読者として感じた次第である。

超オススメ(10)
posted by: トラキチ | 角田光代 | 23:02 | comments(6) | trackbacks(1) |-
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トラさん…おかえり〜。
お元気そうで何よりです♪
いつかこんな日が来ることを信じていました。
またまたよろしくお願いしまーす♪

この本はお友達にいただきました。
そして私も3冊お友達にプレゼントしました。
ステキな本ですよね。
文庫化されたのは知りませんでした〜。
また遊びに来ます。
| ユミ | 2009/01/19 5:29 PM |
ユミさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。

やっと復帰できました。
以前みたいなパワーはないけど、地道におもしろいブログを作っていこうと思っています。

この本の文庫化本当にタイムリーで私も5冊ほどプレゼントしました。タイトル名もいいよね。

文庫本の紙の質もよく手元に一冊おいておきたい一冊といえそうですね。
| トラキチ | 2009/01/19 6:53 PM |
こんにちは〜♪おかえりなさ〜い。そしてTBありがとうございました。(*^-^*)

この本はずっと気になっていたのですが、図書館に所蔵されていなくて、文庫化を機に購入したのですが、買って正解でした。ずっと手元に置いておきたくなる本ですものね〜

人生って色々な人から贈り物をもらっているのだな〜と改めて気づかされた思いです。(^^ゞ
| 板栗香 | 2009/02/10 12:38 PM |
板栗香さん、こんばんは♪

この本は本当にいつも手元において、気が向いたときに読み返して元気をもらいたい本ですよね。

文庫本の装丁と紙の色もお気に入りです。

私も「元気」というタイトルで書こうかなと思ったりしますよ(笑)
| トラキチ | 2009/02/11 1:10 AM |
女性に贈られるプレゼントの話ですが、男性の方も薦められているのをよく見ます。
女性はもちろんのこと、男性もオススメできる素晴らしい作品だと思います。

この本をプレゼントされたら、嬉しいですね。
| Yuki | 2009/02/21 8:51 PM |
Yukiさん、こんにちは♪

私も女性からこの本をもしプレゼントされたら飛びあがって喜びますよ(笑)

角田さん、いいですね。

コメントありがとうございました。
| トラキチ | 2009/02/22 5:39 PM |









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2009/02/10 12:30 PM
私たちはたくさんの愛を贈られて生きている。この世に生まれて初めてもらう「名前」、放課後の「初キス」。女友達からの「ウェディングヴェール」。子供が描いた「家族の絵」。人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切り取った12編。 人
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