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2015年1月読了本。
2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1941ページ
ナイス数:924ナイス

シャイロックの子供たち (文春文庫)シャイロックの子供たち (文春文庫)感想
東京の下町にある都市銀行を舞台にした10編からなる連作短編の体裁をとったミステリー長編であり、半沢作品のような爽快感を望めば肩透かしを食らうかもしれませんが作者の魅力のエッセンスが十二分に詰まった作品。 初めの数編は異なった立場にいる行員たちを通して、銀行内部のディテールを描いていますが途中で100万円の紛失事件が勃発しミステリー度が増します。 どこの会社に勤めても多かれ少なかれ出世争いや家族とのあり方などが取りだたされますが、銀行は何といっても人の命の次に大事だと言って過言ではないお金を扱っています。
読了日:1月31日 著者:池井戸潤
新訳 ヴェニスの商人 (角川文庫)新訳 ヴェニスの商人 (角川文庫)感想
河合祥一郎訳。氏の訳されたものは舞台を念頭に置いて書かれているので、生き生きとした言葉が使われていて、頗る快適な読み応えを約束してくれるのが嬉しい限りである。 以前読んだ原書も訳本(新潮文庫版)を片手だったけど、良くも悪くももっと重厚で悲劇はともかく喜劇は馴染みにくかった記憶がある。 四大悲劇が有名なシェイクスピアであるが、個人的には本作も含めた喜劇(といっても4〜5作品しか読んだことがないけれど)群の方が楽しく読めると感じる。 舞台はイタリアのヴェニス、ラブストーリーを交えた法廷劇が繰り広げられます。
読了日:1月27日 著者:シェイクスピア
あるキング (徳間文庫)あるキング (徳間文庫)感想
文庫化による再読であるが、どの程度改稿されているかは単行本を読んでからかなり年月が経っているので把握出来なかった。文庫の解説は名翻訳家として名高い柴田元幸氏が書かれていて、その洞察力の高さに舌を巻いたのであるが、この作品あたりから伊坂作品の第二期というのですか、エンターテイメント度を敢えて薄くして、実験的作品と言えば失礼かもしれないが、少なくとも作家としての自分の好きな方向性を試している部分が多く感じられる。 本作はシェイクスピアの「マクベス」との伊坂さん自身の現代版として書かれているところがあり(続く)
読了日:1月24日 著者:伊坂幸太郎
あなたは、誰かの大切な人あなたは、誰かの大切な人感想
初出「小説現代」。40〜50代の女性を主人公に据えた人生のターニングポイントを語る6編からなる短編集。作者に関してはやはり胸がすく長編作家というイメージが付きまとい、私も決してそれを否定はしないのだけど、本短編集を読んで洗練された素敵な物語が心に沁みた読者が大半であると感じるのである。 タイトル名の通り、各編の主人公、人生の半ばを過ぎ夢はあるけど残りの人生もそう多くはないということは共通している。 もっとも共通しているのは配偶者に恵まれず、決して世間一般でいう女性としての幸せを掴み取っていない点である。
読了日:1月19日 著者:原田マハ
首折り男のための協奏曲首折り男のための協奏曲感想
7編の短編からなる作品集で、連作短編集ということで作者も出版社も売り出しているんだけど、繋がりが緩くてあんまり帯の贅沢すぎるという形容には同意できないことをまず語っておきたい。 もちろん、一編一編は独自の語り口というかいつもの伊坂さんというか、粒ぞろいの作品のオンパレードでやはり楽しめることは間違いのないところであって単独の短編集として売った方が良かったように感じずにはいられません。 もしくは作中の何編かで登場する伊坂作品ではお馴染みの泥棒かつ探偵である黒澤ををすべてのお話で登場させることによって(続く)
読了日:1月14日 著者:伊坂幸太郎
トオリヌケ キンシトオリヌケ キンシ感想
初出「別冊文藝春秋」他。普通の人とは違う、何らかの特徴を持っているを描いた6編からなる短編集。加納作品の特長は読んでいてとっても好奇心をそそられるところだと感じていました。本作はかつてのほんわかモードの作品だけでなく身につまされる虐待なども含まれ、成長かつ変化した作者の現在を確認することが出来ます。 なんといっても闘病生活を経て復帰されて書かれた本作、厳密にいえば表題作のみ闘病前に書かれたと思われますが、一冊の本として上梓することに関しては期するところが大きかったと容易に想像されます。
読了日:1月11日 著者:加納朋子
新訳 マクベス (角川文庫)新訳 マクベス (角川文庫)感想
学生時代原書も含めて10作品近く読んだ記憶があるのだが内容はおぼろげであり恥ずかしい限りである。シェイクスピアがイギリス国内だけでなく長く広く愛されているのは、その倫理観が時代を超えて受け入れれるということであると感じる。 それは本作を読んでも十二分に掴み取ることが出来、400年以上も前に書かれた作品であるということは信じられない。 冒頭に登場し、本作を支配していると言って過言ではない魔女の"きれいは汚い、汚いはきれい。”という言葉が読者である私も支配してしまうのが印象的である。
読了日:1月8日 著者:シェイクスピア
水やりはいつも深夜だけど水やりはいつも深夜だけど感想
初出「野生時代」。5編からなる育児や価値観をテーマとした短編集で各タイトルに植物名がモチーフとして使われている。窪作品の特長でもある露骨な性描写が影を潜め、逆にしっとりとかつじっくりと読ませる作品集となっていて作者の成長ぶりが認識できる。 他の作品と比べて派手さでは欠けるものの、共感度はもっとも高いと思われます。それは読者との距離を縮めて書かれた作品でるからであって、幼稚園児童をお子さんに持っている話が大半なだけに似たような不安な事情を抱えた人が読者本人や読者の周りに多く存在すると思います。
読了日:1月5日 著者:窪美澄

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posted by: トラキチ | 月刊読了本&予定本 | 09:54 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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