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2015年2月読了本。
2015年2月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:2612ページナイス数:990ナイス異邦人(いりびと)異邦人(いりびと)感想帯の“新境地の衝撃作”という言葉が印象的である。というのはアートを題材とした作品は代表作とされている『楽園のカンヴァス』を筆頭に作者の最も得意とするところであることは、読者の大半は理解しているつもりであると思われる。いつもの作者の作品と毛色が違うところは、通常の原田作品のお決まりの感動的かつ爽快感をもたらせてくれるタイプの作品ではないというところでしょう。どちらかと言えばドロドロした作品で、主人公である菜穂を筆頭に誰にも共感できず、逆に人間誰しもが持ち合わせている弱い部分が目につく読書となった。 読了日:2月28日 著者:原田マハ
サヴァイヴ (新潮文庫)サヴァイヴ (新潮文庫)感想シリーズ第3弾で初の短編集。全6編からなるのであるが、時系列が少しややこしいが逆に構成が圧巻である。最初と最後はお馴染みの主人公である白石の語りで始まり締め括られる。最初はフランス、最後はポルトガルでの話なのであるが、どちらもドーピング問題を扱っており自転車ロードレースの世界最高レベルでの戦いの過酷さを描写していると言って良いのであろう。これを読むと日本人でそこで活躍できるのはアシスト役が精一杯なのも頷けてくるのは少し切ない。 読了日:2月27日 著者:近藤史恵
火星に住むつもりかい?火星に住むつもりかい?感想書下ろし作品。タイトル名がいささかシニカルにも取れるのであるが、作者の理不尽な社会に対しての挑戦の言葉のように感じられるのであるがどうであろうか。 初期の頃のようなエンターテイメント性には欠けるが、読者に訴えかける部分はずっと増しているように感じられる。 時代は近未来になるのでしょう、強大な国家における暴走する平和警察という正に伊坂作品らしい舞台が用意させられていて読者は引きずり込まれ一喜一憂を余儀なくされますが、ユーモア度よりも重苦しさが漂っているようにも感じられる。 読了日:2月24日 著者:伊坂幸太郎
エデン (新潮文庫)エデン (新潮文庫)感想再読。『サクリファイス』の続編であり本作は主人公である白石の夢が叶い、彼のヨーロッパでの活躍が描かれます。 自転車ロードレースの本場であるヨーロッパ、ほとんど興味のない人でもその最高峰のレース“ツール・ド・フランス”という言葉は知っている方は多いと思われます。 白石は前作同様、脇役ながらもツール・ド・フランスに挑戦するのですが、主人公の夢が叶う=読者の夢が叶うということだと思います。 ただ描かれている現実は主人公にとって決して楽な状況ではありませんよね。作者は敢えて試練を与えてくれます(→続く)読了日:2月20日 著者:近藤史恵
精霊の守り人 (新潮文庫)精霊の守り人 (新潮文庫)感想児童文学やファンタジーというジャンルに疎いために帯の“児童文学のノーベル文学賞であるアンデルセン賞作家賞受賞!”という言葉の重みが認識出来なかったのは恥ずかしい限りであるが、読み終えてその賞の権威というものが理解できたつもりでいる。 もちろん登場人物のキャラや痛快な展開などは子供が読むことを念頭に置かれて創作されていることは認めるとしても、本シリーズに“大人も楽しめるファンタジー”という形容よりも“子供も手に取れるファンタジー”という形容の方が却って相応しいような気がする。読了日:2月16日 著者:上橋菜穂子
サクリファイス (新潮文庫)サクリファイス (新潮文庫)感想サイクルロードレースを舞台としたスポーツ小説と言えば、単に爽やかさが売りの作品だと思うけれど、本作は人間の心の中に潜む思惑をたっぷりと描写したミステリー仕立ての作品と言える。 まず、主人公であり語り手である白石の人柄というかキャラが読者受けする点が本作の最も成功した所以だと考えます。決してチームのエースを目指すわけじゃなく、とは言えヨーロッパで活躍したい意向も持っている、一見優柔不断のように見れないこともないけれど、読み進めていくうちに彼の心の中の葛藤に酔いしれ、思わず背中を押している自分を感じます。 読了日:2月11日 著者:近藤史恵
かつては岸 (エクス・リブリス)かつては岸 (エクス・リブリス)感想原題“ONCE THE SHORE"、藤井光訳。1980年生まれの韓国系アメリカ人作家による8編からなる済州島をモデルとした架空の島“ソラ”を舞台としている。 架空の島としたのは、本作には歴史的事実には基づくものの幻想的な要素がかなり盛り込まれているからだと思います。 おおまかに第二次世界大戦から朝鮮戦争の頃の言わば日本占領下における過去のソラ島と、観光産業を軸としている現代とがほぼ交互に描かれていて、読者サイドとしては少し忙しいけれどそこが良いアクセントとなって入り込んでくるのですね(→続く) 読了日:2月8日 著者:ポールユーン
メモリー・ウォール (新潮クレスト・ブックス)メモリー・ウォール (新潮クレスト・ブックス)感想各編の舞台はアメリカだけでなく、南アフリカ、韓国、中国、ドイツ、ウクライナなど多岐にわたるのであるが、たとえ記憶がおぼろげになろうとも、どこの街も風景は美しく登場人物の心に根差しています。時代も過去から未来までと柔軟性のある作品の中にも一貫して読者に生きることの尊さを知らしめてくれるところが素晴らしいと感じますし、作者のポテンシャルの高さと引き出しの多さを感じるのですが、簡単に言えば作者の魅力とは“リアルではあるのだけど夢見心地にさせてくれるところ”だと感じます。 読了日:2月4日 著者:アンソニードーア
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posted by: トラキチ | 月刊読了本&予定本 | 21:29 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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