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『為吉 北町奉行所ものがたり』 宇江佐真理 (実業之日本社)
初出 月刊ジェイノベル。人情話を書かせたらこの人の右に出るものはいないかもしれません。呉服屋の跡取りとして生まれた為吉が、両親が殺害され奉行所付の中間となって、最後には下っ引きとなるまでのいきさつを他の人たちの人間ドラマを交えて語られます。
やっぱりこの安心感は格別ですね。途中で為吉が登場しない話もあるのですが、それはそれで読ませますが本作はやるせない話が多いかもしれません。例えば岡っ引きのやってはいけないような話などを交えていて、これは現代社会に通じるものがあると思えます。
そして新たな試みと言えるのでしょう、与力の妻など今までスポットが当てられていなかった人が中心となる話が盛り込まれています。

最後に下っ引きとなったいきさつが宇江佐ファンとしては、為吉の今後の成長が語られる場があると予想され嬉しい限りです。これはやはり人との繋がりの重要性を説いているように感じる。
亡き藤沢周平がそうであったように文は人を表わすと言いますが、宇江佐作品に触れるとやはり幸せな気分に浸れますよね、休筆期間もあったと言われていますが、今後も健康に留意されこれからも魅力的な作品を書いて欲しいなと切に願っています。

評価8点。
posted by: トラキチ | 宇江佐真理 | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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