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『感情8号線』 畑野智美 (祥伝社)
評価:
畑野智美
祥伝社
¥ 1,620
(2015-10-08)

初出「FeelLove」「小説NON」。南部芸能シリーズ以外のものも少しずつ読み進めようと手に取った環状八号線沿いの街を舞台とした連作短編集。関西人の男性読者としては土地勘がないのでかなりハンディとなったのは否めないのであるが、気楽にリアルな現代若者像を描いた作品集だと割り切って読むことに専念した。
畑野作品の御多分に漏れず、女性読者を念頭にして書かれていて各章ごとに違った価値観の女性を登場させていて、まるで若い読者にとっては自分探しの物語のようにも見受けられる。そこに夢が決してないわけではないけれど、三角関係、DV、不倫など常に現実を見据えて生きてゆくことを余儀なくされている女性たちが微笑ましくもあります。

タイトル名は環状八号線のもじりであり、直線は近いけれど電車で行くと遠いという本作の内容をも表わしています。
テーマとしては“ままならない恋愛”を描いているのでしょう、恋愛は決して楽しいことばかりじゃありません。その中で経験するビターな部分を読者がどう捉えるによって評価が分かれてくるのでしょう。個人的には最初と最後に出てくる世間知らずのお嬢さんの麻夕ちゃんのその後が気になります。女性読者の失笑を買うでしょうけれど(笑)

評価7点




posted by: トラキチ | 畑野智美 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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