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『空色の小鳥』 大崎梢 (祥伝社)
評価:
大崎梢
祥伝社
¥ 1,836
(2015-09-01)

大崎作品も久々となりますが、初期のほんわかミステリーからかなり作風を広げられたというのが率直な感想で感心しました。
本作は終盤どのような展開が待ち構えているかかなりハラハラドキドキの読書を余儀なくされましたが、「アッ、こう来たか」というラストがいかにも大崎さんらしいとも言える形なのでニヤリというか胸をなでおろされた方も多かったのではないかと想像します。

亡くなった義兄の忘れ形見である結希を母親の死後に引き取る敏也。彼には思惑があったのは大体予想通りだったのですが、やはり子供に罪はないというかタイトル名や表紙が物語っていることが作者の言いたいことだと感じます。
4人(敏也、結希、亜沙子、しーちゃん)にで暮らしている時の幸せ感が脳裡に焼き付きます。

この作品を読むと善意と悪意が描かれているのですが、意識的なものか否かによって捉え方も違ってくるように感じます。
そしてドロドロな人間関係の中で損得勘定のないしーちゃん、亜沙子の存在が非常に大きいと思います。彼らのおかげで敏也が大きな影響を受け、その結果として結希のしあわせを見込めたことだと強く思います。彼女の存在は世の中捨てたものじゃないと作者が教えてくれているように感じます。

評価8点。
posted by: トラキチ | 大崎梢 | 23:42 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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