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『永遠をさがしに』 原田マハ(河出文庫)
作者の最もお得意とするところの再生の物語ですが題材は美術ではなく今回は音楽の話。世界的指揮者の父親と一流交響楽団で首席チェロリストを務めていた母親の間に生まれた主人公の和音ですが、プレッシャーに押しつぶされて音楽を辞めてしまいます。そして両親の離婚により慎ましい人生を送っていのたですが新しい母親がやってきます。

その人は真弓という名で、最初は母親らしくないところが目立っていたのですが、そのうちに彼女の本当にこの人ほど不幸を背負った人はいないんじゃないかということが露わとなり親睦が深まります。そして母親と真弓との関係などが明らかにされますがこのあたりはマハ節全開であり、作者の独壇場と言ったところでしょうか。

少し出来過ぎ感もあると思いますが、この心地よさは原田作品ならではのものとも言えます。個人的には真弓の個性派キャラはもちろんのこと、和音のクラスメイトの文斗や朱里の暖かい存在が彼女の背中を押したことは間違いなく、爽やかな読後感を満喫することが出来ます。

評価8点。
posted by: トラキチ | 原田マハ | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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