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『あきない世傳金と銀 源流篇』 高田郁 (ハルキ文庫)
ファンの期待を裏切らないクオリティの高い作品を輩出している作者の新シリーズ。舞台が大阪で同じなのだけれど、今回はあきないの世界を体験します。
何といっても主人公の幸の好感度抜群のキャラが良い。物語の冒頭では9歳で本篇では14歳までを演じます。利発で健気な彼女は、摂津の国の津門村に学者の家に生まれるのですが家の事情で
9歳で大坂天満の呉服商に奉公に出されます。五鈴屋に奉公されてからは周りの人たちに影響を受けつつも、持ち前の芯の強さと番頭役の治兵衛に商才を見抜かれて少しずつ成長してゆく姿が描かれています。

読ませどころは五鈴屋の3兄弟の個性豊かぶりな存在が、幸の今後の人生にどう影響をもたらせるかだと感じます。おそらく一筋縄ではいかない展開が待ち受けているのは作者の力量からして間違いのないところだと思われます。
本篇でも船場から長男の嫁に来て、幸のお姉さん的な存在として居座ると感じていた菊栄が離縁して戻りましたがかなりのサプライズでした。
家を出た三男の智蔵と幸とが幸せになれればという淡い期待を抱きながら第2巻、そしてそのあとを楽しみに待ちたいと思います。

評価9点。
posted by: トラキチ | 高田郁 | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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