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『フラダン』 古内一絵 (小峰書店)
評価:
古内 一絵
小峰書店
¥ 1,620
(2016-09-24)

作者の作品は新刊を中心に何冊か読ませていただいていますが、変幻自在に物語を紡いでいて楽しませてくれます。本作は半ば児童書のジャンルに入るのでしょうか、文字が通常よりも大きく読みやすいのですが、中身はいい意味で一筋縄では行きません。
爽やかさと身に沁みる厳しさを併せ持った作品内容で、作者も含めて中高生にこのような作品を読ませればやはり悩んでいるのは俺(私)だけじゃないということ請け合いの内容です。

物語は震災から5年後の福島の工業高校が舞台でタイトルからも想像がつくように女子ばかりのフラダンス同好会に男子が誘われるところから始まります。
強引に男子を誘う詩織が実は繊細な心の持ち主であるところがチャーミングに感じます。あとはやはり震災の当事者としての微妙な気持ちが滲み出ているところが締め付けられます。当事者にしかわからないことがありますよね、特に原発で働いている人の描写にはハッとさせられます。地元の人たちは簡単に過去のことに片付けられません。

ただ青春真っ只中の彼らにはエネルギーがあります、そうフラダン甲子園目指して彼らは頑張ります。キャラ立ちもしっかりとしていて主人公の穣とイケメンの宙彦との名コンビの掛け合いも楽しく、フラダンスを通して成長してゆく姿が微笑ましくいつもでも読者の脳裡に焼き付いて本を閉じることを余儀なくされます。映像化希望。「

評価8点。
posted by: トラキチ | 古内一絵 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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