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2月読了本
2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2424ページ
ナイス数:933ナイス

サロメサロメ感想
初出オール讀物。作者得意のアート系ミステリーであるが従来の作品群よりも読者との距離感が近いように感じる。というのはアート作品に対するリスペクトよりも、小説の内容が表紙ともなっているサロメの挿絵にどのように肉薄しているかということに主眼を置いて読んだら楽しめるのかもしれない。やはり知名度では一番高いオスカー・ワイルドの変わっているのだけれどやはり時代の寵児であったということを見事にあぶり出しているところが読み応えのあるところであろう。

読了日:2月28日 著者:原田マハ
蜜蜂と遠雷蜜蜂と遠雷感想
直木賞受賞作品。作者の良い部分が堪能できる渾身の青春群像劇であり、作者の代表作として永年語り継がれるべく作品であると感じる。 キャリアの長い作者は独自の恩田ワールドと呼ぶべく作品群を展開しているが、敢えて悪く書かせていただければ風呂敷を広げ過ぎて上手く伏線が回収されていなかったり、幕切れが中途半端であったりとした作品もあったのだけれどそれらを払拭するべく本作は満を持して発売されたと思われる(→続く)
読了日:2月23日 著者:恩田陸
ロゴスの市 (文芸書)ロゴスの市 (文芸書)感想
再読。ビブリアバトル発表用に再読したのであるが、タイムリーなことに島清恋愛文学賞を受賞されたことはファンの一人として喜びこの上ないことである。 ちょうど一年ぶりの再読であったので、おおまかな内容は覚えているものの、初読み時と変わらないぐらいの新鮮な読書に酔いしれることが出来たのは、作品の持つ奥の深さ所以かと感じる。 今回は悠子の心の動きにスポットを当てて読んだけれど、読めば読むほど魅力的に感じた。主人公の弘之が惚れるのも無理のないところであろうか。
読了日:2月14日 著者:乙川優三郎
松田さんの181日松田さんの181日感想
オール讀物新人賞を受賞した表題作を含む6編からなる短編集で初読み作家です。人間というものの奥深さをよく観察し丹念に描いているといった印象で文章も読みやすい作家さんです。 表題作とラストが登場人物も繋がっていて(脚本家の寺ちゃんが出ます)どちらも余命短い人と周囲の人との暖かい繋がりを描いていて感動的な作品となっています。この作家の只者ではないところはそれ以外の4編も読ませるところだと感じます。夢を見ることと現実を見ることの大切さを謳っています。
読了日:2月13日 著者:平岡陽明
サラバ! 下サラバ! 下感想
下巻においては今まで我関せずを貫いていた歩に大きな変化が襲ってきます。阪神大震災やサリン事件、そして東北大震災などの実在にあった出来事を織り込んでいるところがタイトル名の意味合いも含めてメッセージ性の強いものとなっています。 圷家の崩壊と再生の話が展開されるのですが何といっても姉の再生が読者にとってはサプライズで、そう来たかと思われた読者も多かったのではないでしょうか。そして歩の外見の劣化をも含めた脱落してゆく姿が読者にとっても痛々しいのですが姉弟のいわば逆転現象がとりようによっては爽快ともとれます。
読了日:2月10日 著者:西加奈子
サラバ! 上サラバ! 上感想
上巻では主人公である圷歩の誕生から高校生時代までが描かれる。舞台はイラン→日本→エジプト→日本と変ってゆくのであるが歩を取り巻く個性的な家族が圧巻である。とりわけ娘のまま母親になったような母とわがままこの上ない妹との関係が控えめで謙虚な歩にとっては大変であっても読者にとっては歯がゆくも面白くもあります。 作者の特徴でもある繊細さと力強さを併せ持った作品であるところは間違いのないところであろうが、読み進めていくうちに読者は歩ほど波乱万丈ではないにしても、自分自身の過去を振り返ることを余儀なくされます。
読了日:2月8日 著者:西加奈子
テミスの求刑テミスの求刑感想
WOWOWでドラマ化された作品で作者初読みです。警官であった父親が殺害された過去を持つ検察事務官の星利菜が主人公で彼女の目線が多少ふら付いたところがあるのが気になる読書となった。但し重厚感のある話ではないのでスラスラと読めるのも間違いのないところ。彼女に対する読者の感じ方が大きく読後感に関わってくるとも言えるのであるが、逆に脇を固める個性的な検事や弁護士たちに対して振り回されているようでにも感じられる。というのも主人公にはどうしても父親の死という辛い過去があるにも関わらずその悲壮感が漂ってこないのだ。
読了日:2月2日 著者:大門剛明

読書メーター
posted by: トラキチ | 月刊読了本&予定本 | 07:14 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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