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『風雪の檻 獄医立花登手控え ◆戞‘B周平 (文春文庫)
全五話からなります。本シリーズの特徴は各編毎に勃発する牢に入っている人を取り巻く事件を登が解決し人間模様が浮き彫りにされる点と登の成長及びおちえとの恋愛の進行状況を見守る点と読者にとってなんとも贅沢なシリーズとなっている。二巻目に入り、おちえと登との関係が少し密接になります。一巻目でおきゃんぶりを見せていたおちえがしおらしくなり、登とよんでいたのが登兄に代わりラストでは急展開が待っていてますます三巻目以降が気になります。
ただ二巻目では冒頭から親友である新谷弥助の急変が勃発します。具体的には道場に来ないようになり用心棒まがいのことをやっているということが判明します。

各話、それぞれに登が大活躍するのは同じですが、彼の心の底にはいつも弥助に対する心配の気持ちがあって、読み進めていくうちにそれが読者にも伝わってきます。
個人的には彼を巡る友情話がメインであると思え、彼に対する緊張した気持ちがラストでのおちえとのご褒美的なシーンに繋がっていると捉えればロマンティックさが増すようにも思います。
ラストの余韻がたまらない一冊となりました。次巻ではもっと叔父の家での肩身の狭さが改善されますように。

評価9点。
posted by: トラキチ | 藤沢周平 | 22:09 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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