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『R.S.ヴィラセニョール』 乙川優三郎 (新潮社)
評価:
乙川 優三郎
新潮社
¥ 1,512
(2017-03-30)

初出 小説新潮。フィリピン人の父と日本人の母との間に生まれ房総半島で染色工房を営むレイの生き様が描かれている。彼女の人生はフィリピンから日本に出稼ぎに来た父親の影響が多大であって、フィリピンの過去の独裁的内情が克明に描かれている。
どちらかと言えば読後感として、ノンフィクション的事実に対する驚愕感がありすぎてフィリピン人に対する同情感が強まった読書となった。

本作を読めばやはり血というものの大きさを感じずにはいられない。父親の深い愛情を心に留めながらメスティソという運命を受け入れている主人公に背中を押された読者も多いはずである。
正直、フィリピンの歴史のただ乙川文学は時代物も含めてその長編は奥が深すぎて一度では消化しにくいので、機会があれば再読したなと思う。また新たな発見があるであろうから。

評価7点。
posted by: トラキチ | 乙川優三郎 | 17:09 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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