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『鮪立の海』 熊谷達也 (文藝春秋)
評価:
熊谷 達也
文藝春秋
¥ 2,106
(2017-03-28)

作者のライフワーク的作品と言って過言ではない、気仙沼をモデルとした仙河海シリーズの最新作。
時代は昭和初期〜戦後と時系列的には前作にあたる「浜の甚兵衛」のあとであり、前作を読んでないのは残念であったけれど、名船頭であった父や兄を目標として生きる主人公の菊田守一が成長してゆく姿は読む者の心を和ませること請け合い。
海の男というロマンを感じさせる作品であることは当たり前であるけれど、作者の特徴とも言うべき繊細な男心の描写が売り物の作品であるともいえ、甚兵衛の妾の子として登場する征治郎との友情や真知子との恋の行方など恋愛青春小説として読んでもそのほろずっぱさは一級品であると言える。
 ちなみに仙河海サーガシリーズを備忘録的に記すと下記の通りとなります。
出版社の垣根を乗り越えて書かれていますし、登場人物に関連性のあるものとそうでないものがあります。
『リアスの子』 光文社

 『微睡みの海』 角川書店

 『ティーンズ・エッジ・ロックンロール』 実業之日本社

 『潮の音、空の青、海の詩』 NHK出版

 『希望の海 仙河海叙景』 集英社

 『揺らぐ街』 光文社

 『浜の甚兵衛』 講談社

 『鮪立の海』 文藝春秋

評価8点。
posted by: トラキチ | 熊谷達也 | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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