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『ラジオ・ガガガ』 原田ひ香 (双葉社)
評価:
原田 ひ香
双葉社
¥ 1,512
(2017-05-17)

ラジオを題材とした短編集。学生時代はよく深夜ラジオを受験勉強の友として聴いたものだが、大人になるとめっきりお世話になることがなくなったのも事実であり懐かしい感覚で読むことが出来た。
六編からなりますが、いずれの主人公も人生において大切なものをラジオから得たり、影響を受けています。
よく言えばテレビよりも直にリスナーに語りかけてくれていて優しく感じられますよね。そう言ったラジオの利点をそれぞれの物語の主人公たちは、良い教訓や心の糧として生かしています。

良い意味で、ラジオを聴くことによって懸命に生きているところが切実に読者に伝わります。
ただ、すべての話が読者の琴線に触れるかは個人差があってしかりだと思われます。
個人的には、ラジオドラマのコンクールに応募し続ける姿を描いた「音にならないラジオ」、夫がM1グランプリのファイナリストの古くからの友人であり、売れない時の彼らに援助していたことがある夫の姿を描いた「昔の相方」あたりでしょうか。

伊集院光やナイナイ、そしてオードリーなど、実在する(した)ラジオ番組をも具体的に言及していて、作者の経歴などを鑑みて、尊大なラジオに対する作者の愛情を感じとりました。本作は作者にとって楽しい執筆であったことは想像に難くありません。

評価8点。
posted by: トラキチ | 原田ひ香 | 21:35 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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