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『太郎とさくら』 小野寺史宜 (ポプラ社)
評価:
価格: ¥ 1,620
ショップ: 楽天ブックス

小野寺さん三冊目ですが、作風は小路幸也と森沢明夫を足して2で割った感じという形容にしときます(笑)
タイトル名となっている太郎とさくら、2人の関係は異父姉弟で血が半分繋がっている状態であります。
この2人の実の姉弟に勝る愛情を示した作品と言えばありきたりですが、小野寺さんらしい味付けがされていて本当に癒される作品と言えます。

冒頭のさくらの結婚式に、さくらの産みの親である野口さんが登場、その野口さんと太郎、いわば血の繋がりのない二人の関わり合いが周りを変化させるのですが、本当に読んでいて心地良くふわっと包まれたような気持にさせられます。

現実的にこのような話(姉の実の父親と太郎とが同居する)はありえないのでしょうが、やはり太郎の人柄が小説内でとはいえ読者にも伝わっていくのでしょう。当初は野口と関わることはやめておいた方が良いと思ってイライラしましたが、関わることによって世界を切り開いて行くことに成功します。
もちろん、彼女(紗由)との別れなど辛いこともありますが、それも太郎にとっては成長ということになるのでしょう、読者にとっては姉と弟の愛情が伝わることにより癒された読書となったことは否定できません。

評価8点
posted by: トラキチ | 小野寺史宜 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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