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『あきない世傳金と銀 奔流篇』 高田郁 (ハルキ文庫)
シリーズ第三弾。今回は18歳から21歳ぐらいまで描かれます。今回は前作のラスト(夫の死去)の大波乱を引きずっての冒頭ですが、予想通り幸は次男の惣次の妻となり彼の商売の手助けをすることを誓います。
なるほど、最初は五年後の江戸出店という目標に対して力を合わせてという感じでやっていきます。幸は決してしたたかという感じではないのですが、自然と男性陣を凌駕していくところに逞しささえ感じたりしますよね。少しずつ歯車が崩れていく過程を楽しむべき作品なのでしょうか、取りようによっては商売上手のはずの惣次が滑稽にも思えるラストですが、自分の妻の予想以上の聡明さについて行けなくなったが故の結果だと思います。

幸の良い所はやはり常に情というものを持ち合わせていて、そこを物事の判断する際に優先しはるところだと思います。惣次の度量の狭さが目立った半面、幸の今後がますます目が離せませんが、菊枝の再登場ににんまりしたことも書き留めておきたい。
夫を超えてしまったように見受けれるが惣次との関係、そして江戸出店への布石となる近江での仕事の今後の展開、次巻に取り掛かりますね。

評価9点
posted by: トラキチ | 高田郁 | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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