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角田光代新刊文庫&雑誌「波」


角田さん新刊文庫『12星座の恋物語』が発売され3冊買ってきた。
本当は4冊買う予定だったけど3冊しかおいてなかった(汗)

占星術研究家の鏡リュウジさんとのコラボ作品で、各星座男女それぞれの物語が収められています、全24編ですね。
角田さんのラブストーリーと鏡さんのホロスコープガイドですね。
角田さんの帯の言葉を引用しますね。
自分の星座の項を読んで、「私、ぜったいにこんなタイプじゃない!」と思われたら、ごめんなさい。でも、「私はこんな魚座じゃないけど、こんな魚座もどこかにはいるのかも」と思っていただけたら、私はとてもうれしく思います。

ちなみに私は水瓶座でその篇だけ読んだのですが、結構当たってます(爆)
楽しい作品集ですよ。ワンコインで買えます。

角田さん、出版数が多いだけに文庫化の数も自然と多くなりますよね。
今年出た分を整理すると下記のようになる。(アンソロジー除く)

『恋をしよう。夢をみよう。旅ででよう。』角川文庫2009/02
『しあわせのねだん』新潮文庫2009/03
『夜をゆく飛行機』中公文庫2009/05
『12星座の恋物語』新潮文庫2009/05
『ドラママチ』文春文庫2009/06予定
『薄闇シルエット』角川文庫2009/06予定

ここからは予測です。
あとは『八日目の蝉』が年内に出るかどうかですね。
今のところ、『八日目の蝉』が一般的には『対岸の彼女』とともに代表作と言えるんじゃないでしょうかね。

角田さんの良いところは、一男性読者として言わせてもらえば、「もし女性に生れたらこんな恋や生き方をしたいというエッセンスが散りばめられている小説を書くところ」と表現させていただきます(笑)

話は変わって、新潮社の『波』の6月号来ました。
『本の話』よりボリュームがあって読み応えがありますね。
新潮クレスト・ブックスの新刊『リリアン』のあらすじ紹介を引用しますね。
エイミー・ブルーム著 小竹由美子訳
夫と両親を惨殺され、単身ロシアからNYに渡ったリリアン、美貌を武器に豪奢な暮らしを手に入れるが、死んだはずの娘が生きているという情報がもたらされるやいなや、すべてを捨ててシベリアへと向かう・・・。『風と共に去りぬ』級の面白さ、必読の傑作長篇!


そして主な7月刊行先取り情報を書きますね。
『太陽を曳く馬(上・下)』 高村薫
『ころころろ』 畠中恵
『八つ花ごよみ』 山本一力
『キルリアン』 藤沢周
『アミダサマ』 沼田まほかる
『誰も祝福しない星のガイドブック』 嶽本野ばら
『螻蛄』 黒川博行
『舶来屋』幸田真音
posted by: トラキチ | 本の話題 | 17:13 | comments(0) | trackbacks(0) |-
“豪華解説者”の誘惑により太宰治を買う。


先日、新潮文庫にて『ヴィヨンの妻』と『パンドラの匣』を買って新潮文庫で再コレクションしようと決心した矢先。
意志薄弱というのは本当に私のことであって(笑)、今日本屋で角川文庫の新刊が並んでいるのを見て早速“浮気”をしました(爆)

買った本は
『斜陽』と『晩年』です。
解説は前者が角田光代、後者が重松清。
ちなみに新潮文庫の解説は亀井勝一郎さんと奥野健男さんです。

本文はいつ読むか知りませんが(苦笑)、解説はもう読みました。
唸らせられたところを抜粋引用しますね。

まず角田さん。
“なんて強い小説だろう。この強さを二十年前はわからなかった。感動というのは、共感や共鳴とイコールだと思っていた十代の日には、わからなかったのだ。そしてもうひとつ気づいたことがある。この作家の用いる言葉の、新しさだ。今まで、ごくふつうに読んできた。ごくふつうに、自分の気持ちを言葉にしてくれると思っていた。文章と自身にはほとんど齟齬がなかった。自分が生まれるより前に死んだ作家に、どうしてそんなことが可能なのか、考えたことがなかった。この人の言葉は、書かれた時代と読まれる時代のギャップなど飛び越えるほど新しく、そうしてなんとも不思議なことに、古びない。今読んだって、言葉の新鮮さにぎょっとする。たとえばかず子のせりふ、「人間は、恋と革命のために生れて来た」なんて、四十代になった今読み返したって、しびれてしまう。”


続いて重松さん。
“最後に、若いひとにオヤジからの提案を、もう一つ。この本、捨てるなよ。持っておいてほしい。そんなに場所はとらないからいいだろ。いつか、きみが自分で「おとなになったな」と思ったときに読み返してほしい。僕の場合は照れくさくてしかたなかった。最初に読んだときは胸がきりきりしたのに、今度は背中がむずむずしてしまった。少年時代や青春時代の自意識の厄介さを思いだして、「あの頃のオレってさあ、まったくさあ・・・」と苦笑交じりに、誰に向かってというのではなく、つぶやきたくなる。再読のときには、「彼は昔の彼ならず」「ロマネスク」といった生活と自意識との葛藤の物語に強く惹かれた。おとなになったのだ。「彼は昔の彼ならず」のラストーー<あの男と、それから、ここにいる僕と、ちがったところが、一点でも、あるか>が胸に刺さった。おとなにはおとなの厄介な自意識がある。太宰の鏡は、それもちゃんと映してくれるから。
酒場に行くよりダザイを読めーー。某出版社の注文がおとな向けの文章だったら、たぶん、こんなふうに書いただろう。”


さて、約四半世紀ぶりの太宰治、少しずつではあるがそろそろ取りかかろうかなと思うのである。青春が蘇るかな?興味津々である。

あなたも是非チャレンジしてください。
posted by: トラキチ | 本の話題 | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『君が降る日』 島本理生 (幻冬舎)
評価:
島本 理生
幻冬舎
¥ 1,365
(2009-03)

<本作は“痛いけれども心地よい”島本ワールドのエッセンスが詰まった作品集である。自分の進むべき道をひたすら着実に進んでいる島本さん。結婚されて幸せそうですね。今後もずっと純真でかつ瑞々しい作品を書き続けて欲しい。>

初出papyrus。
3編の中編からなる作品集。

かつて島本さんの大ファンだった時期があった。
彼女の代表作だとされている『ナラタージュ』、当時そのセンセーショナルな三角関係の内容に大いに共感したのであるが、その後やはりプレッシャーが強かったのかあるいは、『ナラタージュ』で精根尽き果てたのか定かではないが、やや尻すぼみ的な感が否めなかった島本さん。
しかしながら本作で島本ワールドが帰ってきたと確信したいと思うのである。

本作は一番長い表題作の「君が降る日」がいちばんインパクトが弱いかなと思われる。
恋人(降一)を交通事故で喪ってずっと引きずっている主人公の志保。
車を運転していて軽傷ですんだ五十嵐と接近するのであるが、やはりいつも降一のことを忘れることが出来ない志保。
少し五十嵐の描き方が男性読者からしたら滑稽に感じないでもないのだが、切なく仕上がっていると言えばそうとも取れる一編。
主題的に書きにくいですよね。
まあ同じ悲しみを持つ2人の恋愛なんだろうけど、引きずりすぎとも取れないかな。
五十嵐も他にいい子見つけなよとアドバイスしたいです。
女性読者からしたら博多に会いに行った主人公にイライラでしょうね。
でもこのイライラ感が島本作品の真骨頂ですよね。
亡き恋人の弟祐嗣が良い味出してましたね。
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posted by: トラキチ | 島本理生 | 18:44 | comments(4) | trackbacks(3) |-
『一千一秒の日々』 島本理生  (角川文庫)
評価:
島本 理生
角川グループパブリッシング
¥ 500
(2009-02-25)
たとえ私が四十歳になっても六十歳になっても、海を見るたびに、初めて来たときに一緒だった長月君のことを思い出すんだなって。たとえ私たちがお互いを嫌いになって別れたとしても、その気持ちとは関係なく懐かしんだりできるんだね


本作は文芸雑誌「ウフ」に連載されてた6編と最後に「ダ・ヴィンチ」に掲載された短編1編が収録されている。
実質は連作短編集と言えそうである。

前作『ナラタージュ』で狂おしいまでの純愛を描ききった島本さんであるが、本作はライトな短編集に仕上がっている。

どちらかといえば青春小説として楽しむべき作品だと言えそうだ。
切なさと言うよりほろずっぱさを強く感じたのである。

「ウフ」に掲載された6編は大学生を中心とした男女が出てくるのであるが、全6編中3編が男性視点で描かれている。
大きく注目すべき点である。
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posted by: トラキチ | 島本理生 | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『ナラタージュ』 島本理生  (角川文庫)
評価:
島本 理生
角川書店
¥ 620
(2008-02)
『あなたはいつもそうやって自分が関われば相手が傷つくとか幸せにできないとか、そんなことばかり言って、結局、自分が一番可愛いだけじゃないですか。なにかを得るためにはなにかを切り捨てなきゃいけない、そんなの当然で、あなただけじゃない、みんなそうやって苦しんだり悩んだりしてるのに。それなのに変わることを怖がって、離れていてもあなたのことを想っている人間に気付きもしない。どれだけ一人で生きてるつもりなの?あなたはまだ奥さんを愛しているんでしょう。私を苦しめているものがあるとしたら、それはあなたがいつまで経っても同じ場所から出ようとしないことです』


前作『生まれる森』が芥川賞候補に上がった時、残念ながら他の若い同世代作家(綿矢さんと金原さん)が受賞された。
選考委員に先見の明があったのかどうかはここでは語りたくないが、自分の作品スタイルを若くして構築されている島本さんの実力を深く認識された読書好きも多かったはずである。

私も“5年後10年後どんな作品を書いているのか?”と興味を抱いたのであるが、なんと1年後に本作で若手作家から実力派作家いや“純愛恋愛小説の第一人者へと大変身を遂げた”と言っても過言ではないような大作を上梓してくれたのである。
本作は芥川賞の枚数を超越して果敢に島本さんが挑戦し見事に描き切った“恋愛小説の王道作品”だと言えそうだ。

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posted by: トラキチ | 島本理生 | 18:29 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし』  宇江佐真理  (講談社文庫)
<願わくば念願の“直木賞受賞”この作品で取ってほしいなとファンのひとりとして強く願っている。>(2004/12/11)

宇江佐真理の作品は何度読んでも飽きない。
なぜなら、結末がわかっていても宇江佐作品に集中してる時の“幸福感”を読者が実感出来るからである。
少し心が弱ってる時に読むと効果抜群の宇江佐作品であるが、またまた恰好の1冊を読者に提供してくれた。

題名から推測出来るように食べ物を題材とした連作短編集である。
近年歴史小説も書かれている宇江佐さんであるが、本作は従来の宇江佐さんの得意分野(庶民的な市井もの)により磨きをかけた作品と言えそうである。
彼女の代表作である“髪結い伊三次シリーズ”のようにハラハラドキドキさせられる恋愛模様の展開はみられないが、夫婦や家族のあり方をじっくりと考えさせられる秀作に仕上がっている。
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posted by: トラキチ | 宇江佐真理 | 17:48 | comments(2) | trackbacks(0) |-
停電の夜に - Interpreter of Maladies【講談社英語文庫】
ジュンパ ラヒリ
講談社インターナショナル
¥ 819
(2007-04)
やっと読み終えました。

正直原文を読んだというより、訳本と照らし合わせて読んだと言ったほうが正しいでしょうね。
直前に訳本をひととおり読んでいるので内容がわかっているので小川高義さんの訳文を堪能したと言っていいのかな。
最近英文を読んでないので他と比較できないのでなんともいえませんが、ラヒリの文章は比較的シンプルなんでしょうね。
翻訳本の感想はこちら

ちょっとだけ訳文と照らし合わせますね。
もっともお気に入りの最後の"The Third and Final Continent"の冒頭より

"The Third and Final Continent"
I left India in 1964 with a certificate in commerce and the eqivalent,in those days,of ten dollars to my name. For three weeks I sailed on the SS Roma,an Italian cargo vessel,in a third-class cabin next to the ship's engine,across the Arabian Sea,the Red Sea,the Mediterranean,and finally to England. I lived in north London,in Finsbury Park,in a house occupied entirely by penniless Bengali bachelors like myself,at least a dozen and sometimes more,all struggling to educate and establish ourselves abroad.


小川さんの訳文(新潮文庫より引用)、
『三度目で最後の大陸』
私がインドを離れたのは1964年のことだ。商科での勉強を終え、当時で十ドル相当の金を持って出たのだった。ローマ号というイタリアの貨物船に乗って三週間、エンジン室の隣の船室で、アラビア海、紅海、地中海を越え、ようやくイギリスに着いた。行った先は北ロンドンのフィンズペリー・パークというところにあった寮である。私と似たり寄ったりの、金のないベンガル系の独り者ばかりが、少ないときでも十何人かは住んでいて、異国で苦学し身を立てようと頑張っていた。


日本語で読んでみると簡単ですが、英語で読んで自分でこのように訳すのは大変です(笑)
ちょっと話が飛躍しますが、今注目している翻訳家が自分の中では5人いて、それぞれの訳文の特徴を形容詞で表すと次のようになります。
もちろん、作品によって違うのでしょうがあくまでもファーストインプレッションということで。

小川高義さん  簡潔で美しい文章。
村上春樹さん  個性的な文章。
柴田元幸さん  読みやすい文章。
土屋政雄さん  重厚な文章。
岩本正恵さん  瑞々しい文章。

これは原文を少しでも読んだりとか、あるいは同一作品で他の訳者が訳されている文章を読んだりしたら余計にわかるでしょうね。

まあ、いずれにしても今回とってもこの"Interpreter of Maladies"(『停電の夜に』)によってこうして原文も読めたしまた翻訳本をもっと読んでいこうという気にさせられました。
改めて、著者のジュンパ・ラヒリさんと日本語に翻訳された小川高義さんに感謝したいなと思う。

読書が何倍も楽しめました。時間かかったけど(約2ヶ月半)。
次はサリンジャーの"NINE STORIES"行きます。
ちょっと読みかけですが・・・
そのあとはカズオ・イシグロの"NEVER LET ME GO"ですね。
後者はまだ買ってません。
posted by: トラキチ | 原書 | 12:08 | comments(0) | trackbacks(0) |-
劒岳―点の記
宮崎あおいが出演する映画『剣岳 点の記』の公開まで一ヶ月を切った。

公式サイトはこちら

主演ではないが紅一点といった役柄のあおいちゃん。
多分、主人公浅野さんの奥さん役じゃなかったかな。

それにしても囲まれている俳優が半端じゃなく豪華。
演技派たちによるスケールの大きな壮大な映画が出来上がってるんじゃなかろうか。

浅野忠信・香川照之・小澤征悦・井川比佐志・國村隼・夏八木勲・松田龍平・仲村トオル・役所広司

私的には前作『少年メリケンサック』よりもずっと期待が大きい。

文春の文庫解説を引用すると。
“日露戦争直後、前人未踏といわれ、また、決して登ってはいけない山と恐れられた北アルプス、劒岳山頂に三角点埋設の至上命令を受けた測量官、柴崎芳太郎。器材の運搬、悪天候、地元の反感など様々な困難と闘いながら柴崎の一行は山頂を目ざして進んでゆく。そして、設立間もない日本山岳会隊の影が。山岳小説の白眉といえる。”

実は新田次郎読んだことがありません(汗)
『孤高の人』や『武田信玄』で有名ですね。
いい機会ですので明日文庫買ってきますね。

積読本多すぎるけど、これだけは映画までに読むぞ!
posted by: トラキチ | 宮崎あおい | 17:16 | comments(2) | trackbacks(0) |-
『わくらば日記』 朱川湊人  (角川文庫)
評価:
朱川 湊人
角川グループパブリッシング
¥ 580
(2009-02-25)
<待望の続編刊行を記念して再読、何度読んでも作者の人生肯定的な語り口には心を和ませられます。>(2006/02/25)

昨年、『花まんま』で直木賞を受賞した朱川さんであるが、本作でまたレベルアップしたような気がする。
読まれた方ならご賛同していただけると思うのであるが、他作よりキャラが立っている点が見事である。

前作『かたみ歌』と同時代の昭和30年代の東京が舞台。
前作は少しミステリー的な要素もあったが、今回は完全な連作短編集という形をとっており古いエピソードから順に語られている。
前作よりも楽しめた大きな要因は登場人物の人間関係の変化が楽しめる点であろう。
読み進めていくうちに少しづつ身近になっていく展開も読書の醍醐味だと言えそうである。
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posted by: トラキチ | 朱川湊人 | 03:27 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『紫紺のつばめ―髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理  (文春文庫)
<波乱万丈の展開に読者も釘付け、再読なれどやめられない>

髪結いシリーズ第二弾です。『幻の声』に続き再読しました。
以前再読した時の感想(2007/09/16)を再掲します。

宇江佐真理の描く時代小説は現代小説よりも身につまされる。

いろんな読み方が出来るのはそれだけ作品としての間口が広いのであろう。
作者の人となりというか視野の広さが読者にひしひしと伝わってくるのである。

伊三次とお文を理想のカップルと見るかどうかはさておいて、少なくとも男性読者が読めばお文をわがままだけど可愛い女性と捉え、逆に女性読者が読めば伊三次を単純だけどやさしい男性として捉えるであろう。

でも現代に生きる我々もストレス溜まりますが、作中の登場人物はもっと溜まってますね。
それだけ一所懸命に生きなければ過ごせなかったのでしょうね。
なんせ、クーラーも携帯電話のない時代ですものね。当たり前か(笑)

でも彼らの熱き心は現代人以上だと見習わざるをえないのである。
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posted by: トラキチ | 宇江佐真理 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) |-