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2009年間ベスト10
今年は再読含めて161冊読みました。その中からベスト10を選出しました。下記の通りです。
翻訳物が多いので自分でも驚いております。

1『わたしを離さないで』 カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 ハヤカワepi文庫
『日の名残り』と双璧をなすカズオ・イシグロの代表作。
土屋さんの訳も見事で読むものを虜にさせてくれます。

2『イン・ザ・ペニー・アーケード』 スティーヴン・ミルハウザー著 柴田元幸訳 白水uブックス柴田さんのイメージはポール・オースターの方が強いが個人的にはミルハウザーの方が合いそう。
とりわけこの作品は珠玉です。

3『日の名残り』 カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 ハヤカワepi文庫 ブッカー賞受賞作。男の素敵な生き方を主人公から学んだ気がします。

4『朗読者』 ベルンハルト シュリンク著 松永美穂訳 新潮文庫
今年映画化された作品ですね。戦争の残酷さをしみじみと思い知らされました。

5『横道世之助』 吉田修一 毎日新聞社
国内作品ではナンバーワンですね。ああ、学生時代が懐かしい。アラフォー世代以上の方なら必ず懐かしさに胸を踊らされる作品です。『悪人』と180度違った新たなる代表作。

6『見知らぬ場所』 ジュンパ・ラヒリ著 小川高義訳 新潮クレストブックス『停電の夜に』『その名にちなんで』そして本作といずれも高水準の作品群を提供してくれています。小川さんの訳文もまるで女性のように繊細で唸らされます。

7『猫を抱いて象と泳ぐ』 小川洋子 文藝春秋
他の作家とはレベルが違うなと思わせてくれた作品。小川さんは今や日本を代表する作家と言えそうですね。海外の人にも是非読んで欲しいなと思います。

8『戸村飯店青春100連発!』 瀬尾まいこ 理論社こんな清々しい作品ってあったかなと思わせてくれます。最後にホロっときてそして読者に元気をくれる作品ですね。

9『希望ヶ丘の人びと』 重松清 講談社
重松さんの小説はどれもが愛に満ちた“人生の教科書”的な作品ですが、本作はキャラの立った登場人物が登場して楽しく読めます。

10『12歳の文学』 小学生作家たち 小学館文庫
小学生あっぱれ、おじさんは脱帽です。ここから未来の芥川賞・直木賞作家出て欲しいな。

それではみなさん良いお年を。
posted by: トラキチ | 年間ベスト | 15:39 | comments(6) | trackbacks(1) |-
11月読了本(読書メーター&評価)。
11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2354ページ

デパートへ行こう!デパートへ行こう!
読了日:11月30日 著者:真保 裕一
なでしこ御用帖なでしこ御用帖
読了日:11月27日 著者:宇江佐 真理
スコーレNo.4 (光文社文庫 み 30-1)スコーレNo.4 (光文社文庫 み 30-1)
読了日:11月20日 著者:宮下 奈都
斬られ権佐 (集英社文庫)斬られ権佐 (集英社文庫)
読了日:11月16日 著者:宇江佐 真理
フリーター、家を買う。フリーター、家を買う。
読了日:11月13日 著者:有川 浩
6TEEN6TEEN
読了日:11月11日 著者:石田 衣良
クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)クリスマス・キャロル (光文社古典新訳文庫)
読了日:11月04日 著者:ディケンズ
4TEEN (新潮文庫)4TEEN (新潮文庫)
読了日:11月02日 著者:石田 衣良

読書メーター


11月読了本評価
9月以降感想書けてません。
仕事の残業増加とヨーロッパサッカー観戦に費やしてます(苦笑)

★『4TEEN』石田衣良 (再読) 8点
★『クリスマス・キャロル 』 ディケンズ著 (光文社古典新訳文庫) 9点 
★『6TEEN』石田衣良 7点
★『フリーター、家を買う。』 有川浩 8点
★『斬られ権佐』 宇江佐真理 (再読)9点
★『スコーレNo.4 』 宮下奈都 8点
★『なでしこ御用帖』宇江佐真理 8点
★『デパートへ行こう』 真保裕一 8点

計8冊 (年間累計152冊、再読5冊、原書1冊含む)

内容は国内もの7冊、翻訳もの1冊でした。

MONTHLY BESTは冊数も少なくレベルもあんまり高くなかったのですが『クリスマス・キャロル』にします。
ちなみに12月は9冊読んでまして合計161冊で新年を迎えます。
記事は正月にアップしますが(年間ベストも)正月も元旦しか休みがなく、結構仕事に追われてます(汗)

今月(12月)読んだ作品では吉田修一さんの『横道世之介』が素晴らしかったです。

新年は『ノルウェイの森』から入るつもりです。ちょっとペースダウンしてるのですが最低月に10冊以上は読みたいと思っております。

posted by: トラキチ | 月刊読了本&予定本 | 18:46 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『インディゴの夜』ドラマ化。
加藤美秋さんの『インディゴの夜』シリーズがフジテレビ系でドラマ化されるみたいです。
来年の1月5日スタート、昼ドラで東海テレビ制作ですが。

現在まで3巻まで出てるみたいですね、私は2巻までしか読んでませんがなかなかキャラが立ってて面白いです。
発売当時は池袋ウエストゲートパークシリーズに似ているって言われてましたけど、待望の映像化ですね。
キャストは下記のHPを見てください。
http://tokai-tv.com/indigo/index.html

私は六角精児さんが出るので録画して観ようと思っております。
posted by: トラキチ | ドラマ | 07:50 | comments(3) | trackbacks(0) |-
今日買った本、そしてヨーロッパサッカー。


★『小学五年生』 重松清 文春文庫 540円
待望の文庫化ですね、早速読み始めてます。

★『ノルウェイの森』(上・下) 村上春樹 1079円
来秋映画化ですね。約20年ぶりの再挑戦本になります。

そしてサッカーの話題ですが、ワールドカップの組合せが決まりましたね。
日本はどうなるか、ここで詳しく分析して辛辣に語ると愛国心がないと思われるのでやめときます(笑)
でも日本のエースと言われている中村俊介選手がリーガエスパニョール(スペインリーグ)の中位クラブのエスパニョールというチームでレギュラーを取れてないのですからね。
それが実態です。

それにしてもヨーロッパのサッカー凄く楽しいです。
選手名が覚えれれば覚えるほど楽しいですね。
今、視聴している媒体は次の3つですね。
☆WOWOW
リーガエスパニョーラ(スペインリーグ)のバルセロナとレアルマドリードの試合は全試合観てます。

☆NHK BS1
プレミアリーグ(イングランド)のビッグ4の試合は全試合観てます。

☆J SPORTS PLUS(ハイビジョン)
プレミアリーグのビッグ4の全試合
チャンピオンズリーグの下記計9チームの全試合
(バルサ・レアル、プレミアのビッグ4、インテル、ACミラン、ユベントス)

チャンピオンズリーグは全試合放送していないのがちょっと残念ですね。

そしてワールドサッカーダイジェストという月2回発売の雑誌を愛読し始めてるのですが、最新号にて嬉しいことに来年のカレンダーが付録としてついてました。
各月を飾るプレイヤーを記しますね。
来年ワールドカップもあるので普段見られない方も知識として覚えておかれてもいいんじゃないでしょうか。
あなたは何人知ってはりますか?

1月 クリスティアーノ・ロナウド【ポルトガル】 (レアル・マドリード)
2月 フェルナンド・トーレス 【スペイン】(リバプール)
3月 フランク・リベリ 【フランス】 (バイエルン)
4月 サミュエル・エトー 【カメルーン】 (インテル)
5月 セスク・ファブレガス 【スペイン】 (アーセナル)
6月 ライオネル・メッシ 【アルゼンチン】 (バルセロナ)
7月 カカ 【ブラジル】 (レアル・マドリード)
8月 イブラヒモビッチ 【スウェーデン】 (バルセロナ)
9月 ジエゴ 【ブラジル】 (ユベントス)
10月 ドログバ 【コートジボアール】 (チェルシー)
11月 アンドレア・ピルロ 【イタリア】 (ACミラン)
12月 ウェイン・ルーニー 【イングランド】 (マンチェスターユナイテッド)

posted by: トラキチ | 本の話題 | 21:15 | comments(0) | trackbacks(0) |-