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『紫紺のつばめ―髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理  (文春文庫)
<波乱万丈の展開に読者も釘付け、再読なれどやめられない>

髪結いシリーズ第二弾です。『幻の声』に続き再読しました。
以前再読した時の感想(2007/09/16)を再掲します。

宇江佐真理の描く時代小説は現代小説よりも身につまされる。

いろんな読み方が出来るのはそれだけ作品としての間口が広いのであろう。
作者の人となりというか視野の広さが読者にひしひしと伝わってくるのである。

伊三次とお文を理想のカップルと見るかどうかはさておいて、少なくとも男性読者が読めばお文をわがままだけど可愛い女性と捉え、逆に女性読者が読めば伊三次を単純だけどやさしい男性として捉えるであろう。

でも現代に生きる我々もストレス溜まりますが、作中の登場人物はもっと溜まってますね。
それだけ一所懸命に生きなければ過ごせなかったのでしょうね。
なんせ、クーラーも携帯電話のない時代ですものね。当たり前か(笑)

でも彼らの熱き心は現代人以上だと見習わざるをえないのである。
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posted by: トラキチ | 宇江佐真理 | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『富子すきすき』 宇江佐真理 (講談社)
評価:
宇江佐 真理
講談社
¥ 1,575
(2009-03-19)
<ちょっと寄せ集め的な作品集であることも否めないが、泣かせてくれる作品ももちろん混じってます。私にとって宇江佐さんは5本の指に入る安心して読める作家ですね。現役の時代小説作家に限って言えばトップですわ。 >

6編からなる短編集。
6編中3編が小説現代掲載分。

個人的にちょっと苦言を呈させていただけたら、やはり表題作か。
他の5編の方がよっぽど出来が良いように感じるのである。
富子さんは吉良上野介の妻の名前である。
やはり宇江佐さんには歴史小説じゃなくて時代小説を書いて欲しい。
実在の人物を取り上げない方が読者にとっては宇江佐ワールドにハマれるはずだから。
歴史小説は専門の方に任せて欲しいな(笑)
もっとも表題作の初出は1999年と10年前ですが。
それだけ作者が成長したと言えるのでしょうね。
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posted by: トラキチ | 宇江佐真理 | 17:02 | comments(3) | trackbacks(0) |-
『幻の声―髪結い伊三次捕物余話』 宇江佐真理  (文春文庫)
<伊三次が誕生してからもう12年になる。この作品を読むのも4回目。初心忘るべからず>
真実ってェのはいつも一つきりのものなんだ。あんたはそれを曲げて死ぬんだ。あんたは世間に嘘をついたまま死ぬことになる。本当にそれでいいと思うのかい?(「幻の声」より引用)


宇江佐真理さんの髪結いシリーズは現在第8作まで出ているが、ネット友達のよしさんに触発されて昨晩第1作を再読しました。確か4回目のはずです。実は6作目までしか読んでなくて(汗)
やはりおさらいした方が楽しめそうですね。
以下の感想は3回目(2007/09/15)の再読の時に書いたものです。
今書くより上手に書けてるので(笑)そのままアップしますね。

副題の“捕物余話”が示すとおり、通常の捕物帖と違って恋愛を軸とした人情話的要素が強いのが特徴である。
本作に収められている全5話のうち、もっとも感動的である「備後表」以外どの犯人も決して悪人として読者に受け入れられない点が非常に印象深い。
いわば作者の温かさが滲み出ている作品だといえるのだけど、その温かさが主要登場人物のキャラに乗り移っていると言っても過言ではないのであろう。
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posted by: トラキチ | 宇江佐真理 | 07:29 | comments(0) | trackbacks(0) |-
『おはぐろとんぼ 江戸人情堀物語』 実業之日本社 宇江佐真理
評価:
宇江佐 真理
実業之日本社
¥ 1,680
(2009-01-21)
<ささやかな幸せを求めるあなたに恰好の一冊。>

月刊ジェイ・ノベルに連載されたものを単行本化。
副題に“江戸人情堀物語”とあるように“堀”に因んだ6編からなる短編集。

宇江佐さんらしい健気な登場人物がとっても印象的で、宇江佐作品の特徴でもある“読後、幸せな気持ちに浸れる”作品でもある。

どの作品も一生懸命前向きに生きている人たちが登場、読者の背中を押してくれる。
一気に読むのがもったいないような気がするのですね。
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posted by: トラキチ | 宇江佐真理 | 17:17 | comments(3) | trackbacks(1) |-