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君のためなら千回でも [DVD] (2007アメリカ)
君のためなら千回でも 君のためなら千回でも (2007)【監督】マーク・フォースター【出演】ハリド・アブダラ / ホマユン・エルシャディ / ショーン・トーブ / アトッサ・レオーニ / アーマド・カーン・マーミジャダ / ゼキリア・イブラヒミ

★★★★☆ [90点]「観るものをワールドワイドな気持ちに浸らせてくれる名作と言えるでしょう。」

こういう作品を観ると日本って幸せな国なんだなと痛感します。時に自由すぎるってことが弊害となってるのでしょうか。目を背けたくなるタリバンの公開処刑。

原作の感想はこちら
原作では『The Kite Runner』から文庫化される際に『君のためなら千回でも』に変えられている。
これは本当に素敵な改題であって、映画の中でも2回叫ばれてるのですね。凄く相手を思いやる気持ちが強く表れた言葉でいつまでも観る者の脳裏に焼き付いて離れないでしょう。

話の内容としては思ったより単純であるのだが、そこが逆に明快となっていて私たち日本人が観てもわかりやすいですね。

胸が痛むシーンが3回あります。
初めは物語を揺るがす少年時代の運命のシーンですね。
特に私たち日本人と違った環境(民族の違いによる差別化)で暮らしている彼らにとっては仕方のないことであったのでしょうか。
実直に生きるということが困難だったと私は同情します。

次はソ連のアフガン侵攻から逃れる道中でのソ連兵に対する夫婦を助けるアミールの父親の言動ですね。

最後には少し前述しましたが、2001年のタリバンによる公開処刑の場面ですね。
本当にリアルで恐ろしい方向に進んで描かれているので驚きました。

この作品は私たち誰しもが持っている無関心・無責任という傍観者的な立場を少しでも跳ね返してくれる強い作品ですね。

物語の根底に流れているのはアミールとハッサンの友情ですね。
アフガニスタンの人々が平和を願う気持ちのほんのわずかでも汲み取ることが出来たのが嬉しいです。

誰しも取り返しのつかないことをしてしまうことってあると思います。
取りようによったらアミールは当然のことをしたと言えるかもしれません。
結果として固い友情で結ばれていたと信じる気持ちを大切にしたいです。

最後に凧揚げのシーンって清々しいですよね。
でもこの物語では日本人のする娯楽的な凧揚げじゃなくって力強いんです。
いわばこの凧揚げは無力なるアフガニスタンの人々の平和の象徴だけでなく、人生に向き合っている象徴的な姿なのである。

あなたも是非ご覧になってください。
Posted by トラキチ on 2009/07/17 with 映画生活
posted by: トラキチ | DVD(海外) | 08:55 | comments(4) | trackbacks(1) |-
アンジェラの灰 [DVD]  (1999アメリカ アイルランド)
アンジェラの灰アンジェラの灰 (1999)【監督】アラン・パーカー【出演】ロバート・カーライル / エミリー・ワトソン / マイケル・リッジ

★★★★☆ [90点]「ノンフィクションだからこそやるせないのですよね。決して明るくない作品であるがこの作品には希望がある。」原作はフランク・マコート著の同名ノンフィクション小説。
新潮クレスト・ブックスの初期の名作でピュリツアー賞を受賞している。

時代は世界中が不況にあえぐ1930年代。
アイルランドからアメリカに渡って来て結婚したマラキとアンジェラは結婚し5人の子供を作る。
貧困にあえぎろくに食事もできない家族。生まれたばかりの末娘マーガレットが死亡し、打ちひしがれた家族はアンジェラノ実家を頼ってアイルランドに戻るところから物語は始まる。

ちょっと滑稽で不思議に思ったのはこの夫婦仲がいいのでしょうね。
次々に子供が出来ます。凄く忍耐力のある母親ですよね。
それに比べ、現実に即して物事を考えられない父親。
演技で言えばこの夫婦は上手いと思いますね。

まだ原作は読んでないのですが、おそらく映画よりやるせなくて暗いでしょうね。
映画はやはり出演する子供たちがかわいいので悲壮感がそんなに漂っていないんですね。
たとえば当時(1930年代)のドキュメントフィルムなんかがあればかなりグッと来たのでしょうが。

主人公のフランク、長男であるがゆえにいろんな経験をさせられます。
でも情けない父親であるにもかかわらず、尊敬の念を持ち続けて生きているところがやはり感動的なんでしょうかね。

アイルランドとイギリスとの関係やカトリック・プロテスタントの宗教上の知識があれば本当によりリアルに理解できると思います。
飲んだくれの父親は北アイルランド(イギリス寄り)の出身なんですね。
でも父親は子供たちには北寄りじゃなくアイルランドに愛国心を持つように教えるのですね。
でも周りの大人たちにはそれを認められないのですわ。

最後はフランクが自立のためにアメリカへ旅立つところで終わるのですが、
アメリカは移民の国である、この作品(小説・映画両方)がアメリカで拍手を浴びているのは必然性のあることなんである。

私はこの作品が好きですね。
なぜならフランクの背中に男の美学を見た気がしたから。
決して明るくない作品であるがこの作品には希望がある。
なぜなら家族の愛が描かれているからである。
オススメ。
Posted by トラキチ on 2009/07/14 with 映画生活
posted by: トラキチ | DVD(海外) | 16:55 | comments(0) | trackbacks(0) |-
コールドマウンテン [DVD] (2003アメリカ)
コールド マウンテンコールド マウンテン (2003)【監督】アンソニー・ミンゲラ【出演】ジュード・ロウ / ニコール・キッドマン / レニー・ゼルウィガー / ドナルド・サザーランド / ナタリー・ポートマン / フィリップ・シーモア・ホフマン / キリアン・マーフィ / レイ・ウィンストン / キャシー・ベイカー / ジョヴァンニ・リビシ / ブレンダン・グリーソン / ジェームズ・ギャモン / アイリーン・アトキンス / チャーリー・ハナム / ジェナ・マローン / イーサン・サプリー / ジャック・ホワイト / ルーカス・ブラック / メローラ・ウォルターズ / タリン・マニング

★★★★ [80点]「運命に翻弄された2人の行く末を見届けれた幸せをあなたも分かち合ってほしいなと思います。」

原作はチャールズ・フレージャー著の新潮クレスト・ブックスで刊行された同名の小説で全米図書賞を受賞している。

そうですね、スケールの大きな作品でかなりの製作費がかかっているでしょう。

たとえ国内の戦争(南北戦争)であっても戦後に生れ、戦争を知らない私たちの世代の人間にとっては凄く大きな教訓となる作品ではある。
すごいドラマがありますよね。
アメリカならではの問題(人種問題)で勃発した南北戦争、南軍の兵士である主人公インマンは恋人エイダの待つ故郷コールドマウンテンを目指して脱走する。
そして待つ身のかつての令嬢エイダは少しずつルビーの力を借りて生活感を増していきます。

ジュード・ロウ、二コール・キッドマン、主演の2人は本当にお似合いで文句のつけようがありませんね。
それとアカデミー助演女優賞を受賞したレニー・ゼルウィガーが逞しい女性を演じ凄く印象的ですね。
あとナタリー・ポートマン、彼女の登場するシーンは釘づけになりますね。
二コール・キッドマンこの時35歳ぐらいですよね。美しすぎですわ。

お互いがお互いの存在を大事に想っているところがよく出ていたと思います。
会えないから余計に切なく感じるのは今も昔も変わりませんよね。

冒頭は凄く感じたのですが、あまり反戦映画的に感じなかったのが逆に良かったのかなと思います。
時代背景等があんまり詳しく語られなかったからでしょうね。

少し余談ですが、日本では明治維新の頃ですよね。
大変だったのは日本だけではなかったのですわ。視野を広げなくっちゃね。

恋愛映画というほど感動的ではないのがちょっと難点ですが、壮大な純愛ドラマ兼軽い反戦映画として観れば楽しめること請け合いです。
Posted by トラキチ on 2009/07/10 with 映画生活
posted by: トラキチ | DVD(海外) | 22:29 | comments(2) | trackbacks(0) |-
アウェイ・フロム・ハー 君を想う [DVD] (2006 カナダ)
アウェイ・フロム・ハー 君を想うアウェイ・フロム・ハー 君を想う (2006)【監督】サラ・ポーリー【出演】ジュリー・クリスティ / ゴードン・ピンセント / オリンピア・デュカキス / マイケル・マーフィー / クリステン・トムソン / ウェンディ・クルーソン / アルバータ・ワトソン

★★★★ [80点]「冬のカナダの寒さとは対照的に胸の内がポカッと暖かくなる作品です。」原作は今年国際ブッカー賞を受賞した“短篇小説の女王”と称されるアリス・マンローの「クマが山を越えてきた」(新潮クレスト・ブックスの短篇集『イラクサ』)

実は原作の短篇を読みましたが、本当に巧く脚色して作られていると思います。
原作との違いはミステリー的な時間軸を使ってます。これはあとで余計に楽しめますね。

簡単にストーリーを紹介すると、若いころに幾度も浮気をし、妻を困らせたのだがなんとか50年近く連れ添ってきた夫婦(グラントとフィオーナ)、だがアルツハイマー病で妻のフィオーナが老人介護施設に入りグラントはひとりぼっちとなる。
介護施設に入所して一ヶ月が経ち、やっと面会が許されて妻に会いにきたグラント。
そこでは他の男(オードリー)と親しくしている妻に出くわすのである。

この作品はどうなんだろう、少し男性視聴者の身勝手な言い方をすれば男の最大限の愛情を表した作品だと言えるのでしょう。

監督が女性なのが逆にいいです。変に男の矜持を描写していないし、少し皮肉っぽく見えるところが女性視聴者にとってはいいんじゃないかな。

献身的なところが凄く人間としてまた男として寛大に見えますものね。
まあ過去の罪悪感に苛まれたということが一番の原因なのですがね。

全体を通して目につくのは、人間のエゴを超えた尊大な気持ちの描写は原作者の意図を汲んだものだと思います。

現実はこう言った病気に関してはもっと厳しいのだけど、映画や小説では暖かく描いて欲しいというファンの希望に応えた作品だと言えそうですね。

惜しくも受賞はなりませんでしたが、アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた主演のジュリー・クリスティーの素晴らしい演技にも魅せられます。
Posted by トラキチ on 2009/07/09 with 映画生活
posted by: トラキチ | DVD(海外) | 21:54 | comments(0) | trackbacks(1) |-
ティファニーで朝食を [DVD] (1961アメリカ)
評価:
トルーマン・カポーティ,ジョージ・アクセルロッド
パラマウント ジャパン
¥ 1,030
(2006-04-21)
<原作と違った結末でさえも大ヒット。20世紀を代表する名女優の熱演に酔いしれよう。>

同名のトールマン・カポーティ原作の映画化作品。
作者のカポーティは主人公のホリー・ゴライトリーをヘッブバーンよりモンローを望んだらしいが、原作と異なる本作のエンディングではヘッブバーンの方が良かったんじゃなかろうかなと感じた。
まあ、アメリカ人にしたらイギリス人のヘッブバーンよりモンローに演じて欲しかったのでしょうが・・・
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posted by: トラキチ | DVD(海外) | 15:11 | comments(0) | trackbacks(0) |-
日の名残り [DVD] (1993アメリカ)
---
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
<世紀の名作を稀代の演技派俳優が演じた原作に肉薄する重厚な作品。>

監督 ジェームズ・アイヴォリー
原作 カズオ・イシグロ
原題 The Remains of the Day
カズオ・イシグロ原作のブッカー賞受賞作の映画化作品。

まず、主演2人の息がぴったし。
アンソニー・ホプキンス 、エマ・トンプソンですね。
貫録の演技と言っていいでしょうね。
少し原作と違う面もあるのだが、ラストのドラマチックな別れのシーンは原作以上と言えよう。

原作の感想はこちら
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posted by: トラキチ | DVD(海外) | 17:17 | comments(0) | trackbacks(0) |-
SAYURI [DVD] (2005年アメリカ)
評価:
スティーブン・スピルバーグ
ポニーキャニオン
¥ 1,960
(2006-07-05)
これはハリウッド版近過去のアジア日本のSFです
とても面白かったです
最低の映画
<本作は『SAYURI』、そして翻訳版の原作は『さゆり』、その違いに留意して観なければならない。>

監督 ロブ・マーシャル
原作 アーサー・ゴールデン
原題 MEMORIES OF A GEISHA

第78回アカデミー賞撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞受賞作品。
映像が綺麗で凄く大作なのだろうが、はたして日本人が見て楽しめるかどうかは甚だ疑問な作品である。
私的には外国人が見て楽しめる作品なんだろうと思ったりする。
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posted by: トラキチ | DVD(海外) | 07:55 | comments(0) | trackbacks(0) |-