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『その日のまえに』 重松清 (文春文庫)
評価:
重松 清
文藝春秋
¥ 610
(2008-09-03)
普段、どれくらい本を読んでいるのかわからないが、重松さんを知らなかった友達に『その日のまえに』をオススメした。
「良かったよ」という答えが返ってきてホッとし、そして他の人にまたオススメだよと言って瀬尾さんの『戸村飯店 青春100連発』と角田さんの『対岸の彼女』を紹介した。

数ある重松さんの作品の中で現時点でのベスト7をあげると次のようになる。一部未読もありますが(汗)
素晴らしい点はベスト7のうち6作品が『ビタミンF』で直木賞を受賞されてから後の作品であることである。

1 『卒業』
2 『幼な子われらに生まれ』
3 『その日のまえに』
4 『流星ワゴン』
5 『希望ケ丘の人びと』
6 『きみの友だち』
7 『青い鳥』


去年の年末に再読しました。感想は初読時(2005.8.21)の時のものです。ご容赦ください。
和美は幸せだったか・・・・。
僕と出会って、夫婦になって、家族をつくって、幸せな一生だったのか・・・・。
わからない。
胸を張って、「幸せでした」とは、いまは言えない。
それがたまらなく悔しくて、悲しくて、和美にも和美の両親にも申し訳なくて、僕にできるのは、自分の場所を義父に譲ることだけだった。

2001年『ビタミンF』で直木賞を受賞以来、2002年『流星ワゴン』、2004年『卒業』とファンを唸らせる小説を上梓、自他共に認める家族小説の第一人者として不動の地位を保っている重松さんであるが、本作を読んでまだまだ目指すところは高かったことに驚愕された方は私だけじゃないはずである。
本作にて家族小説というより夫婦小説として“究極の愛情”を描写、重松ファンってなんて幸せなんだろうと思われた方も多いはずだ。

本作は帯にも書かれている“連作短編集”と言うよりもむしろ、独立した短編4編と妻が末期ガンになって亡くなる過程を描いた長編がミックスされた超お買い得&オススメ作品である。

たとえば山本周五郎賞を受賞した荻原浩さんの『明日の記憶』を楽しめた方には是非手にとって読み比べて欲しいなと思う。
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posted by: トラキチ | 重松清 | 21:34 | comments(5) | trackbacks(0) |-
『希望ヶ丘の人びと』 重松清 (小学館)
評価:
重松 清
小学館
¥ 1,785
(2009-01-16)
<重松さんから新年早々ビッグなお年玉が届きました。重松節炸裂作品。>

「週刊ポスト」に連載されたものを加筆改稿。

主人公の田島は40歳で娘の美嘉(中三)と息子の亮太(小五)がいる。
2年前に妻をガンで亡くし現在は3人家族いわゆる父子家庭。
物語はかつて転勤族だった亡き妻・圭子が小学校5年から中学卒業までの5年間を過ごした街に引っ越してくるところからはじまる。
子どもたちのために、そして亡き妻のために。
その街の名は“希望ヶ丘”。

主人公は会社を早期退職してフランチャイズ制の進学塾の教室長として再出発するのであるが・・・
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posted by: トラキチ | 重松清 | 17:47 | comments(9) | trackbacks(2) |-
超ハイペースで刊行!


以前からおつきあいのある方はご存じの方が多いと思うのですが、私(トラキチ)=重松清の大ファンであるとういう認識をされてる方が多いんじゃなかろうかと推測する。

もちろん、自他共に認める重松ファンだったわけだが、ネット離れしている間にその状況が変わったのである。

とりわけ、この1年の重松氏の刊行スピードは佐伯泰英氏顔負けである(爆)

昨年(2008年2月)から今年(2009年1月)にかけて小説だけで10冊出ているのである(文庫書下ろし含む)

左から右へと刊行順に写しています。
 
★『ブランケット・キャッツ』 (朝日新聞社)<2008年2月>
★『ツバメ記念日 季節風 春』 (文藝春秋)<2008年3月>
★『ブルーベリー』 (光文社)<2008年4月>
★『僕たちのミシシッピ・リバー 季節風 夏』 (文藝春秋)<2008年6月>
★『みぞれ』 (角川文庫)<2008年7月>
★『気をつけ、礼。』 (新潮社)<2008年8月>
★『少しだけ欠けた月 季節風 秋』 (文藝春秋)<2008年9月>
★『とんび』(角川書店)<2008年10月>
★『サンタ・エクスプレス 季節風 冬』 (文藝春秋)<2008年12月>
★『希望ヶ丘の人びと』 (小学館)<2009年1月>
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posted by: トラキチ | 重松清 | 17:18 | comments(2) | trackbacks(0) |-
『ブルーベリー』 重松清 (光文社)
評価:
重松清
光文社
¥ 1,680
(2008-04-22)
<重松氏が読者に贈る青春の12編>

ブルーベリーの甘酸っぱさが胸に広がる。思い出の中のブルーベリーは、甘さよりも酸っぱさのほうが強い。かすかに、苦みも混じっていた。



「BRIO」に掲載されたものを加筆・訂正。
主人公は重松さん自身と言っていいだろう。
自叙伝に近いものを感じ、重松ファンはどこまでがフィクションなのか想像するだけでも楽しいとも言える。

でも本作に大きな感動を期待するのは禁物だ。

男性月刊誌に掲載のために一話一話の枚数が少なすぎて、掘り下げて書けてないような気がするのである。

だから他の重松作品のように決して涙をさそわれないので、逆にリラックスして読まれることをお勧めする。
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posted by: トラキチ | 重松清 | 20:08 | comments(4) | trackbacks(2) |-